【理想の鼻の形をご紹介】コンプレックスを隠す方法も解説

【理想の鼻の形をご紹介】コンプレックスを隠す方法も解説
公開日:2022/10/14更新日:2023/07/06

理想の鼻の形をご紹介

顔の中央にある「鼻」は、顔の印象を決める大事なパーツです。
ジョウクリニックでは、鼻に対してコンプレックスを抱いている方からのご相談を多数受けており、理想の鼻に近づけられるよう施術しております。
今回は、一般的に美しい鼻と呼ばれる条件や理想の形、日本人に多く見られる形、さらにコンプレックスを可能な限り隠せるメイクテクニックもご紹介いたします。


一般的に理想とされる鼻の形

美しい鼻の条件は「高さ」「長さ」「横幅」「形」によって決まります。
上記は鼻の美しさを判断する重要なポイントですが、それ自体のバランスが全体を左右すると同時に「目」「口」「顔全体の輪郭」など、他のパーツとのバランスも大切です。
以下、理想とされる鼻の形について詳しくご説明いたします。

鼻先が尖っている

鼻先が尖っている

ツンと尖っている細い鼻先は、繊細でシャープな印象を与えます。
外国人のようなスッキリとした顔の印象で、華やかなメイクや服装が似合います。
また、鼻先が高いことで「鼻が高い」という印象も与えられます。
鼻先は下から見た時に、綺麗な正三角形であることが理想の形です。
鼻先が尖っていると同時に、小鼻もスッキリしていると、綺麗な正三角形に見えます。

鼻が高い

高さのある鼻は、華やかで凛とした印象を与えます。
高くといっても、ある程度の高さであることがポイントで、鼻の高さは横顔の美しさの基準となる「Eライン」にも関わります。
Eラインとは「鼻先」「口先」「顎先」を一直線につなぐラインのことで、鼻先と顎先をつなぐラインの中に口もとが収まっている状態が美しいとされています。

鼻が高い

鼻筋がまっすぐ通っている

鼻筋がまっすぐ通っている

鼻筋は、横から見た時にスッキリとした「直線」もしくは「ノ」の字であることが美しいとされています。
歪んでいるとバランスが崩れるため、まっすぐに伸びているかが重要です。
また、鼻の付け根は眉間の下に位置していることが理想で、正面から見た時に上まぶたと同じ高さになります。

鼻の横幅が口に対して2/3

鼻の横幅が唇の幅に対して2/3の比率は、黄金比に当てはまります。
黄金比とは、視覚的にバランスが取れている状態で、人が美しいと感じる比率を指します。
鼻の横幅が広すぎると野暮ったい印象になりますが、狭すぎると違和感が生まれます。
唇との比率を見ながら、バランスの良い幅であることが望ましいといえます。
▶︎顔の黄金比率を3方向から解説

鼻の横幅が口に対して2/3

バランスが良く、存在感の薄い「忘れ鼻」

バランスが良く、存在感の薄い「忘れ鼻」

パッと目に入った時に、顔の中でも印象が強い鼻。
近年では、小鼻や鼻孔が目立たず、バランスが整って印象に残らない鼻を「忘れ鼻」と呼び、理想的な鼻の形の一つとされています。
悪目立ちせず、目や唇、顔全体に目線が行きやすくなり、結果的に美人顔の印象になる、というのが人気の理由です。


あなたはどのタイプ?日本人に多い鼻の形

鼻先が丸い・大きい

鼻先が丸い・大きい

一般的に鼻先が丸い、大きい、厚みがある鼻を「団子鼻(だんごばな)」と言います。
鼻全体が低く見えてしまうため、鼻の低さにも悩んでいる方も多くいらっしゃいます。

鼻穴が目立つ・上向きの鼻

「上向きの鼻(ブタ鼻)が気になる」「鼻穴が目立つ・大きく見える」などアップノーズのお悩みは日本人に多くみられます。
鼻先が上を向きすぎているとメイクでは隠せず、鼻の存在感が大きくなってしまいます。
鼻穴が目立つ・上向きの鼻

小鼻が横に広い・下垂している

小鼻が横に広い・下垂している

鼻の穴が強調されてしまう小鼻(鼻翼)の広がりは「ニンニク鼻」や「あぐら鼻」とも呼ばれ、日本人のお悩みで圧倒的に多いです。
横に大きく広がった小鼻は顔全体にのっぺりとした印象を与えてしまいます。

鼻が低い・鼻筋がない

眉間から鼻先までに高さがなく、鼻筋がないように見える「ぺちゃ鼻」の方もいらっしゃいます。
鼻全体が低いため平面的な顔に見えがちで、横から見た時に鼻の高さがほとんど感じられない場合もあるでしょう。

鼻が低い・鼻筋がない

ワシ鼻・段鼻

ワシ鼻・段鼻
鼻筋の骨に突出部分がある鼻のことを「ワシ鼻(鷲鼻)」と言います。
鼻全体が大きく見え、西洋人のような雰囲気もありますが、クールな印象を与えやすい傾向にあります。
軽度であれば正面から見て気にならないことも多いですが、横から見るとワシのクチバシのような鼻に見えてしまいます。
また、鼻筋のラインがまっすぐではなく、段差がついてしまっている鼻のことを「段鼻」と言います。
こちらも横から見た時に段差がハッキリとわかります。

コンプレックスを隠すメイクのコツ

お悩み部分を可能な限り隠せる「メイクのポイント」をご紹介いたします。
顔全体で見た時に、他のパーツとの調和がとれていること、悪目立ちして見えないことが重要です。
ハイライトやシェーディング、ブラシやコンシーラーなどを上手く使いこなし、美しい鼻の形に近づけましょう。

メイクでコンプレックスを隠す際の注意点

細く固いブラシで狙いを絞る

指や柔らかいブラシでは、ノーズシャドウを入れる位置が曖昧になってしまいます。
また、太いブラシを使うと広範囲になってしまうため、細い・固いブラシを使いピンポイントに狙うことが大切です。

毛先が斜めにカットされているブラシは、鼻のラインにフィットしており、細かい部分にもノーズシャドウを入れやすく、しっかりと影を入れたい方にオススメです。

ハイライト&シェーディングで自然にぼかす

鼻を高く立体的に見せる「ハイライト」と「シェーディング」は、両方あるからこそそれぞれの効果が最大限に発揮され、シャープな印象に近づきます。
パウダーの場合はシェーディング後に仕上げのハイライト、クリームタイプの場合はシェーディングと同時にハイライトを入れ、ブラシを変えてぼかしていけば完成です。

ここで注意したいのは、鏡を見て「ノーズメイクが少し濃いかも」と感じる場合、周りからは思っている以上に濃く見えていることが多いです。仕上げは丁寧にぼかし、周りと自然に馴染ませることが大切です。

手軽な鼻プチで鼻先を高く

「鼻プチ」とは、鼻の中に医療用シリコンでできたパーツを入れ、簡単に鼻の形を高くできるメイクグッズです。
費用もそれほどかからず、不要な時は取り外しも可能のため、鼻を美しく見せるのに効果的な場合もあります。
ただし、以下のデメリットもあるため、使用の際は注意しなければなりません。

・鼻先しか高くできない

・不自然になってしまうことがある

・使用時だけしか効果がない

メイクだけではごまかせない部分が多い鼻

ノーズシャドウやハイライトといったメイクである程度はごまかせますが、どの角度から見てもイメージ通りの見た目や形にする、完璧な状態を保つというのは困難です。

 


[まとめ]根本的に解決したい場合は

元々の鼻の形、お悩みは人それぞれ異なります。
正面から見て鼻筋が通っているメイクでも、横から見ると実際の鼻の高さは分かってしまうため、お悩みの根本的な改善にはなりません。

 

ご自身が目指す理想の鼻を手に入れるなら「鼻の整形」がオススメ
メスを使わない手術もあり、ダウンタイムが取れない方も安心して施術をお受けいただけます。
根本的に改善したい方、一度鼻を診てもらいたい方、どの施術で理想の鼻になれるか気になる方は、ぜひジョウクリニックにご相談ください。

各コンプレックスの改善にはこの施術!

▼ 鼻先が丸い・大きい

鼻フルコース(鼻複合自家組織移植術)
自家組織移植術
鼻尖形成術

▼ 鼻穴が目立つ・上向きの鼻

鼻フルコース(鼻複合自家組織移植術)
鼻中隔延長術
鼻孔縁形成術

▼ 小鼻が横に広い・下垂している

小鼻縮小術
鼻孔縁挙上術

▼ 鼻が低い・鼻筋がない

鼻プロテーゼ挿入隆鼻術
自家組織移植術
鼻ヒアルロン酸注入隆鼻術

▼ ワシ鼻・段鼻・鼻筋が太い

鼻骨骨削り術
鼻骨骨切り幅寄せ術

 

根本的に解決したい場合は鼻整形がオススメ

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記事の監修医師

重本譲総院長

重本 譲

JOE SHIGEMOTO

ジョウクリニック 総院長 / 医療法人聖美会 理事長

総院長のプロフィール

徳島大学卒業後、大手美容外科に入職。大手美容外科で院長を歴任した後、2003年にジョウクリニックを開業。銀座・大阪をはじめ全国5院展開中。
鼻整形や豊胸、脂肪吸引などの美容外科手術をはじめとする、幅広い治療を担当。豊富な症例数と他院ドクターへの技術指導、セミナーの開催実績が裏付ける国内随一の技術の持ち主。

認定医資格
豊胸認定医/金の糸美容法認定医/サーマクール認定医/ミラクルリフト認定医
所属学会
日本美容外科学会正会員/日本美容外科医師会正会員/2013年アジア国際美容外科学会正会員
この記事は2022/10/14に公開された記事です。
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