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毛が生まれてから抜けるまでのサイクルを「毛周期」といい、「成長期」「退行期」「休止期」の3つに分けられます。実はムダ毛処理のときに肌の表面に見えている状態の毛は、「成長期後期」と「退行期」の毛で、皮膚の下には今後成長する毛が控えている状態です。だから1回の脱毛処理では脱毛しきれず再発するので、毛周期に合わせて数度に分けて医療レーザーを照射する必要があります。永久脱毛に、時間がかかるのはそうした理由があるからです。
> もっと詳しく医療レーザー脱毛とは、医療レーザーで毛乳頭を破壊して、二度と発毛しないようにする治療のことを言います。現在日本では、医師がいないエステサロンで毛根を破壊する行為は、医師法によって禁止されています。つまりエステ脱毛とは、毛の成長を一時的に減毛する行為を行っており、医療法上「永久脱毛」とは言えません。またエステサロンの光脱毛は、照射パワーが弱いので照射回数が多くなり、再発する可能性も高くなるのが一般的です。
> もっと詳しく実は脱毛は、エステサロンや医療機関に関わらずお肌に大きな負担をかける行為です。脱毛により水分が失われ乾燥した肌は、医療レーザーの照射時にピリッとした痛みが感じやすくなるので、パワーを弱める必要が出てきます。脱毛効果を半減させないためにも、ご自宅に帰ってからも正しいお手入れや対処をして、みずみずしいお肌をキープしましょう
> もっと詳しく脱毛行為は、クリニックやエステに関わらず、火傷するリスクが高い施術です。特に医療レーザーでの治療は、脱毛効果が高い分、そのリスクは高まります。レーザー光線が毛のメラニン色素と反応したときに大きな熱が発生するが原因ですが、多かれ少なかれ皮膚はダメージを受けます。火傷の発生頻度は少ないですが、脱毛費用を下げるために旧型の脱毛マシンを使用したり、スキルの低い施術者が脱毛行為を行う場合、火傷のリスクは高まります。
> もっと詳しく医療機関ホームページガイドラインの対応について当院は、2018年6月に厚生労働省にて改定された医療広告ガイドラインに従いホームページを修正しております。
患者様には、ご不便をおかけ致しますがご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
今後も美容整形外科クリニックとして、厚生労働省指針の医療広告ガイドラインを浸透させるべく、率先して注意していく所存です。
(医療広告ガイドライン:|厚生労働省)