施術概要

耳が側頭部に沿うことなく横に張り出し、前を向いている「立ち耳」を側頭部に沿う形に形成する施術です。
立ち耳形成は、その耳の傾斜程度によって施術方法も違います。
軽度の場合、切らずに糸を使用して対耳輪部分の軟骨を補強し、折れ曲がりを作ることで立ち耳を改善することが可能です。
しっかり治したい場合は、耳の裏側から切開し、軟骨を矯正もしくは補強することで改善します。
次回軟骨の後面を剥離し糸をかけて対耳輪の突出部を形成します。
どちらの施術の場合も、耳全体が後方へ倒れるので、左右のバランスをみて調整します。

費用

2021年6月現在

担当医師コメント

以前から耳の左右差が気になっているということでご来院されました。
男性であることから、女性のように髪で耳を隠すこともできず、
みんなが耳を見ている気がして長年のコンプレックスだったそうです。

左耳の大きさに右耳を合わせたいとご希望があり「立ち耳形成術」をオススメしました。
治療前の写真では右耳が左耳にくらべて大きく、外側に張り出しているのが分かりますが、治療後の写真では改善されているのがよくわかります。
本日は抜糸でのご来院でしたが、傷の痛みもなく本当にやって良かったと大変お喜びでした。
傷跡も耳の裏ですので目立ちません。
耳は顔の印象を左右する重要なパーツですので、早めに治療することをオススメします。

担当医師

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  医療法人聖美会 理事長
  ジョウクリニック総院長

  重本 譲

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当症例の施術詳細

耳の整形