鼻の整形

鼻の整形の比較

Q鼻先をツンと尖らせたいのですが、どの施術がいいですか？

A

鼻尖の形を変える施術には「鼻尖縮小術」「鼻尖形成術」「鼻中隔延長術」などがございます。
患者様のご希望や鼻の状態によって必要な施術が違いますので、まずはカウンセリング・診察を行ってからご提案いたします。

Q単一の施術ではなく、複合的な施術の方が良いのでしょうか？

A

1度で複合的に施術を行う方が、より満足のいく結果を得られる可能性が高くなります。
また、複合施術の方が術後の状態が安定する場合が多くございます。
鼻の施術は組織の強度の問題で何度も無限に行えるわけではございませんので、1度でしっかりと形成することをオススメいたします。

Qダウンタイムが最も短い鼻の整形は何ですか？

A

「鼻ヒアルロン酸注入隆鼻術」が最もダウンタイムの短い施術です。
固めのヒアルロン酸を鼻背部、鼻根部などに注入して形を整えます。
体質などによって注入当日～2日ほど腫れが出る場合がありますが、傷跡は注射痕だけでほとんど目立ちません。

Qプロテーゼを挿入するのと、自家組織を移植するのはどちらが良いですか？

A

患者様のご希望や患部や採取する組織の状態によって適する施術は違ってきます。
プロテーゼなどの異物を入れる場合、組織を採取する必要がないため採取部の状態を考慮する必要がなく、比較的自由に形成できる利点があります。
自家組織を移植する場合、全て自分の組織のため拒否反応などがなく、完全に一体化するため自然な仕上がりです。
どちらも一長一短がございますので、患者様のご希望をカウンセリング・診察で伺った上で施術をご提案いたします。

鼻の整形の修正

Q他院での施術後、仕上がりが気に入りませんでしたが、どこがおかしいのかわかりません。修正できますか？

A

まずはカウンセリングにお越しください。
経験豊富な医師によって丁寧に診察し、違和感の原因を探って、どのような治療で改善できるのかをご提案いたします。

Q他院でプロテーゼを入れました。抜去せずに他の部分を施術できますか？

A

施術箇所が干渉しない場合は可能ですが、同じ位置の場合は難しいこともございます。
入っているプロテーゼの種類などにもよりますので、まずは診察にお越しください。

Q他院で入れたプロテーゼやオステオポール、スレッドなどで鼻の先が赤くなっていますが、治せますか？

A

可能です。
当院は他院で施術後の抜去・修正を数多く手掛けております。
鼻の先の皮膚が薄くなっていたり、損傷している場合には自己真皮やコラーゲンブロックを使用した修正治療が適しています。

Q自家組織移植術を複数回受け、両耳に耳介軟骨がありませんが、再度の自家組織移植術は可能ですか？

A

耳介軟骨を使用できない場合は、肋骨部分の軟骨（肋軟骨）を使用する場合が多くございます。
ただし、何度も同じ場所を施術している場合、患部が再度の手術に耐えられない事もございますので、まずはカウンセリングと診察にて患部の状態を確認してから施術をご提案いたします。

Q修正手術は何度でも可能ですか？

A

手術は、どうしても患部に負担がかかってしまいます。
何度も切開すると、組織が硬化したり、弱くなったりする症状が出てしまう場合もございます。
診察の上、施術可能か確認が必要ですが、基本的には同じ場所を度重ねて切開するのはオススメしません。

Q手術中・手術後は痛いですか？

A

手術中は麻酔によって痛みを感じることはほぼありませんが、術後3日程度は痛み、1週間程度は腫れがございます。
基本的に再手術の場合、瘢痕や肉芽の切除を伴うことが多いため、初めての手術時よりもダウンタイムは長くなる傾向にあります。
当院では、術後の痛みをコントロールするため、痛み止めを処方しておりますのでご安心ください。

Q傷痕は残りますか？

A

ほとんどが鼻柱部を切開しての施術ですが、鼻柱部は鼻の下部分のため、下から見るなどしなければ傷痕は目立ちません。
よく見るとしばらくは傷の赤みが気になりますが、時間の経過とともにほぼわからなくなります。

Q一緒に鼻の他部分も施術できますか？

A

可能です。
患部の状態にもよりますが、さまざまな施術の組み合わせが可能です。
詳しくはカウンセリング時にご相談ください。

Q日々の手入れは必要ですか？

A

特にメンテナンスは必要ございませんが、患部が落ち着くまで強い圧力をかけることはお避けください。