
体への負担が少ないレーザーによるタトゥー除去
切開などの手術不要
なるべく痕が残らないよう
除去したい方に
刺青・タトゥー除去(レーザー)
-
01
傷痕は
残したくない -
02
一度の
施術時間を
短くしたい -
03
切除は難しい
サイズの刺青が
入っている
こんな方にオススメ
- 傷痕を残さずに刺青を消したい
- 切除の難しい範囲に刺青が入っている
- 切開などは避けたい
- タトゥーを入れたことを後悔している
- なるべく綺麗に刺青を消したい
症例写真
刺青・タトゥー除去
(レーザー)とは
レーザーによってタトゥーの色素を破砕し、排出させることで切開せずにタトゥーを除去

レーザーによってタトゥーの色素を破砕し、
排出させることで切開せずにタトゥーを除去
「手術には抵抗がある」「傷痕を残したくない」方にオススメな「レーザーによるタトゥー除去」。
タトゥー除去専用の「スイッチ機能」を持つレーザー機器で照射し、色素を破砕することによって肉眼で見えないようにし、体外への代謝を促します。
色素量の多いタトゥーには、長時間のレーザー照射をすると熱が発生しすぎて、火傷や炎症などのリスクが高くなります。
そこで、レーザー照射を瞬間的に行うスイッチ機能を備えた機器で除去することにより、安全な施術が可能となります。
一度で全て除去できる場合は少なく、平均で3~7回ほど治療を重ねることで消える場合が多いです。
無理に一度にした場合は火傷や炎症のリスクが高まるため、徐々に色素を破壊し、仕上がりが美しくなるようにプランを立てて照射いたします。
当院では「ピコレーザー」「QスイッチYAGレーザー」を使用

当院では「ピコレーザー」「QスイッチYAGレーザー」を使用
当院では、複数の色を使ったタトゥーに対応するため、1台で複数の波長を使用できる「ピコレーザー」と「QスイッチYAGレーザー」での刺青除去を行っています。
どちらのレーザーも、複数の波長のレーザーを照射できる機械で、タトゥー除去施術の症例実績も多いレーザーです。
刺青の色や形状などによってレーザーの波長を変えながら照射していきます。
院によってご用意している機種が違いますので、まずは最寄りの院にご相談ください。
※注意事項
- 妊娠中の方は受けられません
- 体内に金属類や機械類のある方(金の糸含む)は受けられません
- ペースメーカーご使用中の方は受けられません
- 治療部位にプロテーゼなどの異物挿入がある方は受けられません
ピコレーザーとは
- 銀座院
- 大阪院
- 松山院
- 那覇院
「ピコ秒」の照射が可能な高性能レーザー「PicoWay」

厚生労働省承認機器使用(承認番号:23000BZX00270000)
米国FDA機器使用(承認番号:K150326)
「ピコ秒」の照射が可能な高性能レーザー「PicoWay」
複数のレーザー波長を使い分け、シミ・そばかす・アザ・刺青・毛穴改善など、一台で多くの治療が可能な高性能レーザー機です。
似た効果を持つQスイッチレーザーは「ナノ秒(10億分の1秒)」でのレーザー照射ですが、この「PicoWay」はその「1000分の1」である「ピコ秒(1兆分の1秒)」での照射が可能です。
1回の照射時間が極めて短いことにより、レーザーで熱が発生することがほとんどなく、皮膚組織への負担が極めて少ないため、照射後の赤みや黒ずみなどが最小限に抑えられるようになりました。
また、当院で採用しているシネロン・キャンデラ社の「PicoWay」は、現行のピコレーザーの中では最も「パルス幅」が短いことが特徴です。
「パルス幅」が長いと周囲に熱が広がりやすいため、色素沈着などの副作用を起こしやすいですが、「パルス幅」が短いレーザーは、周囲に熱が広がりにくく、ピークパワーが強くなるため、衝撃波によってメラニンをしっかり破壊できる上、色素沈着などの副作用を最小限に抑えられます。
QスイッチYAGレーザーとは
- 高知院
- 那覇院
2種類のパルスを持つ、シェアの高い医療用レーザー「QスイッチYAGレーザー」

2種類のパルスを持つ、シェアの高い医療用レーザー「QスイッチYAGレーザー」
複数のレーザー波長を使い分け、シミ・そばかす・アザ・刺青・毛穴改善など、一台で多くの治療が可能な高性能レーザー機です。
「10億分の数秒」という短いパルスでレーザーを発するため、発する熱が少なく、安全な治療が可能です。
「Qスイッチ」とは、レーザーのエネルギーを焦点化(小さく収束させる)ことで、シミやアザの原因であるメラニンや、刺青に使用される色素を破壊するのに適切な強さで照射できる方法です。
安定したレーザー出力の機種を使用しているため、ムラのない照射が可能です。
皮膚の深い部分に存在する「濃いシミやアザ」にアプローチする1064nmと、皮膚の浅い部分に存在する「そばかすや肝斑」にアプローチする532nmの波長を使い分け、適切に治療いたします。
メラニン色素やタトゥーの色素など、さまざまな色素に対応しているため、症状に合わせた幅広い使い分けが可能です。
刺青・タトゥー除去
(レーザー)について
患者様の刺青の状態に合わせて「どの治療が最適か」をしっかり診察・診断してから治療

患者様の刺青の状態に合わせて「どの治療が最適か」をしっかり診察・診断してから治療
当院では、刺青の性質や状態をしっかりと診察し、診断して、患者様のご希望によって治療を進めてまいります。
レーザー治療は対応不可な色の刺青や、多色でカラフルなタトゥー、レーザーでは対処できない深部まで浸透した色素などは、切除手術などの物理的な方法の方が早く美しく消える場合もあります。
状態はお一人おひとり違いため、ご希望や状態に合わせてプランをご提案いたします。
複数の波長のレーザーを照射できるため、さまざまな色のタトゥーに対応可能

複数の波長のレーザーを照射できるため、さまざまな色のタトゥーに対応可能
レーザーでの色素破壊によるタトゥー除去は、レーザーの反応する色によって効果が左右されます。
レーザーの波長によって反応する色が変わりますので、波長を変えることでさまざまな色に対応することが可能です。
当院で使用しているレーザーは、複数の波長を切り替えることのできるレーザーとなるのでさまざまな色に対応できますが、機種などによって色に得意・不得意があります。
タトゥーの状態によっては、切除と組み合わせた方が除去の仕上がりが美しい場合もございます。
タトゥーに使われている色・濃さ・機種によってプランが変わりますので、一度カウンセリングにお越しください。
照射後はかさぶたになって剥落
アフターケア方法もしっかりご案内

照射後はかさぶたになって剥落
アフターケア方法もしっかりご案内
- 消したいタトゥーにレーザーを照射します。
照射範囲は最低2mmまで絞れるため、複雑な図柄でも対応可能です。
輪ゴムではじかれるようなパチパチとした痛みがありますが、麻酔が必要なほどではありません。 - 照射直後のタトゥー部分は白くなります。
極力患部にダメージを与えないよう、保護シールを貼ることをオススメしています。 - 黒っぽくなり、かさぶたが形成されます。
普通の傷や固い塊ではなく、薄い膜が張った場合が多いです。 - 新しい皮膚ができ、かさぶたが剥がれます。
無理に剥がすと二次性の色素沈着(戻りシミ)が強く出たり、傷になる可能性があります。 - かさぶたが剥がれた後の患部は、1~2ヵ月ほど二次性の色素沈着(戻りシミ)になる可能性があります。
美白効果のクリーム・テープなどで予防します。 - 患部が落ち着き、綺麗な肌色になります。
再発などを防ぐため、日焼け止めなどの対策を続けてください。 - タトゥーの濃さや色によって、除去に必要な治療回数は異なります。
オススメコンビネーション施術
刺青・タトゥー除去(レーザー)+タトゥー切開切除
レーザー除去で残りやすい部分のみを外科的治療で除去
レーザーは、タトゥーの濃さや色によって、得意な色と苦手な色が存在します。
機種やレーザーの波長などにもよりますが、基本的に赤や黄色などの色のタトゥーはレーザーが反応し辛く、残りやすい色素となります。
また、濃く色が入っている部分などは除去しきるまで回数や期間が必要になりがちです。
「レーザータトゥー除去+タトゥー切開切除コンビネーション治療」は、レーザーでのタトゥーで消えやすい部分を除去後、どうしても残りやすい部分のみを切除するコンビネーションです。
切除範囲が狭くなるため、体への負担も少なく、すべてレーザーで治療するよりも短期間で除去しきることのできる組み合わせとなります。

当院で施術を受けるメリット
-
01
丁寧なカウンセリングで
適切な治療法をご提案当院では「ピコレーザー」や「QスイッチYAGレーザー」を使用したレーザー除去、「外科的除去術」などさまざまな種類があります。
患者様のライフスタイルや年齢、お肌の状態などの状態を見て、触って、確認しながらお一人おひとりに方法をご提案いたします。
仕上がり・治療期間・通院回数・ご予算など含め、ご希望に沿った方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。 -
02
極力痛みとリスクを
排除した丁寧な施術タトゥーレーザー除去のリスクは、照射の出力調整や照射過多による火傷や炎症などです。
当院では、知識不足による施術ミスがないよう、深い知識を持つ医師のみが照射しております。
また、極力痛みを感じないよう工夫する他、ご希望によって局所麻酔も可能のため、術中痛みを感じることはほとんどありません。 -
03
明快な料金設定
安心のアフターケア当院は明瞭会計をお約束します。
ご要望とは別の施術をオススメする場合は、その施術がお悩みをより解決できるという確信がある時のみです。
勿論、患者様のご予算に合わせたプランのご提案も可能です。
価格はカウンセリング時に見積書を基に、詳細金額をご説明いたします。
施術の流れ
(カウンセリング〜アフターケアまで)
-
01カウンセリング
カウンセラーと医師よりダブルカウンセリングをいたします。
患者様にご納得いただけるよう、丁寧にご説明いたします。 -
02麻酔
麻酔(表面麻酔・局所麻酔共にオプション)を行います。
麻酔の注射をするときも、痛みを感じにくいように工夫しております。 -
03レーザー照射
刺青部分にレーザーを照射します。
施術の種類やタトゥーのサイズによって時間は大きく変わりますが、おおよそ10~20分程度かかります。
無理に一度で取り切ろうとすると火傷になる恐れがありますので、適切な照射を重ねます。 -
04アフターケア
施術後、回復するまでゆっくりと休憩室にてご休憩ください。
当日にご帰宅いただけます。
術後のケア方法をお伝えし、全体に軟膏を塗布し、ガーゼで保護して終了です。
術後、レーザー照射部位には、薄いカサブタができます。
1〜2週間で自然に剥がれますので、無理に剥がさないでください。
治療後日焼けは絶対に避け、外出の際は必ず日焼け止めをご使用ください。
施術範囲が大きく彫りも深い場合は、再照射が必要な場合もあり、2ヵ月後以降の照射となります。
リスク・副作用
麻酔(オプション) | 表面麻酔・局所麻酔 |
---|---|
所要時間 | 10~20分前後(刺青のサイズにより大きく前後します) |
洗顔・入浴・メイク | シャワー:当日から可能 ※患部を濡らさずに 入浴:状態により1週間後から可能 洗顔:当日から可能 メイク:当日から可能 |
術後通院 | なし(ただし数回に分けての施術となる場合が多いです) |
副作用・ダウンタイム | 施術当日は、患部の発赤、軽い腫れが出る場合があります。 |
注意事項 | 妊娠中の方は受けられません 体内に金属類や機械類のある方は受けられません(金の糸は可能です) ペースメーカーご使用中の方は受けられません 治療部位にプロテーゼなどの異物挿入がある方は受けられません 稀に、しびれなどの知覚異常を一時的にきたす場合があります。 予想以上に修正効果が弱い可能性があります。 |
料金表
レーザーによるタトゥー除去
部位・種類 | 価格(税込) |
---|---|
1㎠未満 | ¥27,500 |
1-5㎠ | ¥33,000 |
6-10㎠ | ¥49,500 |
11-25㎠ | ¥60,500 |
26-50㎠ | ¥99,000 |
51-75㎠ | ¥110,000 |
76-100㎠ | ¥143,000 |
101㎠以上 | ご相談ください |
麻酔代 | 表面麻酔:手のひらサイズ ¥3,300 局所麻酔:手のひらサイズ ¥11,000 施術範囲により料金が異なります。 |
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レーザーによるアートメイク除去
部位・種類 | 価格(税込) |
---|---|
眉毛(片方)1回 | ¥33,000 |
眉毛(両方)1回 | ¥55,000 |
アイライン(片方)1回 | ¥44,000 |
アイライン(両方)1回 | ¥72,600 |
麻酔代 | 表面麻酔 ¥3,300 |
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q&a
- Qタトゥー(刺青)除去の際、保険は使えますか?
- A
病気ではないため、保険は適用外になり全額自己負担になります。
- Q入浴はいつから可能ですか?
- A
シャワーは当日から可能、入浴は状態により1週間後から可能です。
レーザーで除去した場合と同様に、部位をあまり濡らさないように注意し、必ず消毒していただきます。
- Qタトゥー除去後は安静にしていた方がいいですか?
- A
レーザーで除去した場合は、当日から通常生活に戻れます。
- Q傷口保護のガーゼやテープはいつまで貼りますか?
- A
かさぶたがはがれる1~2週間程は保護する為に貼って頂きます。経過を診て延長する場合もあります。
- Q施術が何回か、何日かはいつ決まりますか?
- A
カウンセリング時に施術方法、回数など医師としっかり計画を立てていただきます。
施術によってはカウンセリング後、そのまま治療を行うことも可能です。
- Q痛みはありますか?
- A
局所麻酔をして施術する場合、痛みはありません。
麻酔をしない場合、個人差はありますが、一般的に輪ゴムで弾かれたくらいの痛みといわれています。