
重度のワキガでお困りの方に
ワキガの原因”アポクリン汗腺”を
取り除き根本から解決
ワキガ皮弁法
-
01
汗と臭い
どちらにも効果あり -
02
ワキの毛が薄くなる
-
03
重度の場合
保険適用で治療可能
こんな方にオススメ
- 極度のワキガ・多汗症に悩んでいる
- 重度のワキガである
- 強いニオイをしっかり除去したい
- 確実な改善を望んでいる
- 手術でワキガを根本から解決したい
- 健康保険で治療したい
ワキガ皮弁法とは
「皮弁法(ひべんほう)」とは、ワキの皮膚をシワに沿って3~5cm切開し、ワキガの原因であるアポクリン汗腺を直接切除するという手術方式です。
アポクリン汗腺とは、ワキの下にある3つの分泌線の内の1つで、これがワキガの原因と言われています。
アポクリン汗腺は粘り気があり、脂肪、鉄分、蛍光物質、アンモニアなどからできています。
この汗自体は臭うものではありませんが、汗の成分が細菌によって分解されたときに独特の臭いを発します。
このアポクリン汗腺を除去することで、ワキガの原因を根本から解決することが可能です。
さまざまな治療法の中でも腋臭症に対する治療効果は最も高いと言われ、また併発しやすい多汗症の治療としても効果があります。
また、手術には局部麻酔を使用しますので、手術中は痛みがありません。
カウンセリングでは、患者様のお悩みをお聞きし、豊富な術式の中から適切な施術方法をご提案させていただきます。
皮弁法では重度の方の場合、保険適用も可能となっております。
ワキガ・多汗症でお悩みの方は是非一度ご相談ください。

当院の施術方法
-
01切開
-
02アポクリン汗腺の除去
-
03縫合
-
04固定
当院で
ワキガ皮弁法を行うメリット
-
01
丁寧なカウンセリングで
適切な施術方法をご提案ジョウクリニックでは、患者様との信頼関係を大切にしております。
医師が事前にカウンセリングを行い、患者様のお悩みやご不安を共に解消してから施術に望みます。
患者様のお悩み部位の症状や具合も確認させていただき、豊富な術式の中からどの治療法か最も適切か、お一人おひとりに合わせてご提案いたします。 -
02
重度の症状の場合
保険適用も可能医師が診察した際、重度のワキガ症状が見受けられる方の場合、健康保険での治療が適用可能となります。
切開にはなりますが、ワキガの原因である汗腺を除去するので、治療効果は最も高いです。
また、美容外科だからこそ見た目の美しさにもこだわり、傷痕が目立たないよう丁寧に施術させていただきます。 -
03
患者様目線の幅広い対策で
痛みや不安を徹底ケアジョウクリニックでは患者様の痛みを少しでも軽減できるよう、さまざまな対策を行っています。
可能な限り出血を最低限に抑え、術後の回復も短縮するため努めて施術を行います。
刺す時の痛みは針の太さによるため、極細針を使用しています。
「麻酔を注入する時」は注意深く慎重に注入することで痛みをほとんど感じさせません。
施術の流れ(カウンセリング〜アフターケアまで)
-
01カウンセリング
問診票を記入いただき、当院の専門カウンセラーによるカウンセリングを行います。
その後、医師によって本格的なカウンセリングと診察を行います。
医師が患者様のお悩み・不安・疑問をお聞きし、適切な治療方法をご提案します。
どんなに些細なことでも、お気軽にご相談ください。 -
02マーキング
アポクリン汗腺の存在する部分をマーキングしていきます。
一般的に、ワキの毛の生える位置より一回り大きい範囲になります。 -
03麻酔
マーキングした部位に局所麻酔を注入します。
使用する針は、痛みを抑えるため極細の麻酔針を使用しています。
また、急激に麻酔薬を注入するとその圧力(浸透圧)で痛みを感じてしまいます。
当院では痛みを最小限に抑えるため、ゆっくりと時間をかけて麻酔薬を注入しています。
さらに、適切な麻酔量を使用することで、腫れを極力最小限に抑えています。 -
04手術
ワキの皮膚をシワに沿って3~5cm切開し、アポクリン汗腺のある層を出して、皮膚は残し直接、目でアポクリン腺を確認しながら切除します。
手術中は麻酔が効いているので痛みはありません。 -
05アフターケア
施術後は、回復するまでゆっくりと休憩室にてお過ごしいただけます。
当日にご帰宅可能いただけますが、抜糸のため約1週間後に再度ご来院いただきます。
また、術後の生活の心配などもしっかりとサポートやアドバイスさせていただきます。
手術後に腫れや痛みが気になる場合など、気になることがあればお気軽にご相談ください。
施術のリスク・
副作用について
麻酔 | 局所麻酔 |
---|---|
所要時間 | 40分程度 |
洗顔・入浴・メイク | シャワー:当日より可能 入浴:抜糸後から可能 |
術後通院 | 診察 ▹ 手術 ▹ 手術の3日後に固定除去 ▹ 手術の1週間後に抜糸 ▹ 手術の1ヵ月後に患部のチェック▹ 手術の3ヵ月後に患部のチェック ※通院回数は、術後の経過などによって個人差があります。 |
術後の経過 | 日常生活は翌日から普通に送れます。 手術の効果自体は長期的に続きます。 |
副作用・ダウンタイム |
腫れ:手術後およそ3~5日で大きな腫れは引いていきます。 浮腫みは1~2週間気になる場合があります。 手術後の内出血:稀に出現することがあります。 1~2週間で消失していきます。 術後の痛み:術後の痛みは軽度で、念のため鎮痛消炎剤を服用いただき、日常生活は翌日から普通におくれます。 かゆみ、圧痛を伴う炎症反応(赤み、むくみ、紅斑)などが起きる可能性があります。 これらは通常は一過性のものですが、1週間ほど継続することがあります。 血腫、感染、注入部位の着色または退色、神経圧迫、塞栓、膿疹形成、肉芽腫、過敏症などが起きることがあります。 感覚異常:感覚が鈍くなることがありますが多くは一時的です。 通常は手術後半年までに自然回復していきます。 |
注意事項 |
|
料金表
施術名 | 施術箇所 | 価格(税込) |
---|---|---|
ワキガ皮弁法 <保険適用> |
片ワキ | ¥23,650 |
両ワキ | ¥46,200 |
3割負担の方の目安料金です。薬剤等使用料により異なります。
右にスクロール
q&a
- Q痛みはありますか?
- A
麻酔を注射する際、チクッとした痛みを感じる程度です。
手術は局所麻酔をして行いますので手術中の痛みはほとんどありません。
術後は若干の痛みが出る場合がございますので、痛み止めの内服薬を処方いたします。
- Q傷痕は残りますか?
- A
術後直後には傷は残ります。
傷痕が残りやすい体質の方もいらっしゃるので個人差はありますが、ワキの皮膚のしわに沿って切開するためそれほど目立つものではありません。
最初は赤く目立ちますが、時間の経過に伴い徐々に薄くなります。
手術をした部分の色素沈着を生じますが、3ヵ月から6ヵ月の間でほとんどわからない程度まで改善します。また、アポクリン腺は脇の毛の下にほぼ一致して発達していることから、ワキ毛が生えている範囲によって傷口のサイズも異なります。
一般的に脇毛の範囲が狭い女性で約3cm、広範囲の男性は約5cmほどとなります。
- Q手術後には臭いはすぐ無くなりますか?
- A
手術後の固定を外した段階では、臭いはまだ残っている場合が多いです。
傷が治癒する2~3週間程度で徐々に臭いが無くなっていきます。
- Q手術前に剃毛する必要はありますか?
- A
手術前に毛を処理していただくのが好ましいです。
- Q手術後、ワキ毛は減りますか?
- A
ワキ毛はかなり減少します。手術前の10~20%程度となり、ほとんど生えてこない方もいらっしゃいます。
- Q再発リスクはどれくらいありますか?
- A
皮弁法の正確な再発リスクを示したデータは現在のところありません。
施術する医師の技量により大きく変わってくる部分が大きいです。
通常再発リスクは5~10%程度です。
ワキガ治療の比較
以下に該当する方は、「ハイブリッドマイクロシェーバー法・マイクロシェーバー法」「ビューホット」「ミラドライ」「ボトックス注射」もご検討ください。
傷痕が最小限で、半永久的な効果が
期待できる治療をしたい
多すぎる汗を抑えたい
・切らずにワキガ・多汗症を改善したい
ダウンタイムが少なく、
切らずにワキガ・多汗症治療をしたい
機械や手術を使った治療に
抵抗がある