重本 譲
JOE SHIGEMOTO
ジョウクリニック 総院長 / 医療法人聖美会 理事長
総院長のプロフィール「ぱっちりした二重に憧れる」「アイプチが手放せない」そんな二重に関するお悩みを持つ方は少なくありません。
最近ではセルフケアだけでなく、美容整形で二重を手に入れる人も増えています。
この記事では、セルフでできる二重の作り方から、美容整形による施術方法まで、自分に合った“二重にする方法”をわかりやすく紹介します。
理想の二重にしたい方はぜひ参考にしてください。
二重にしたい、ぱっちりした目もとにしたいと考えた時、まずはセルフケアを試す方は多いのではないでしょうか。
二重グッズやマッサージなど、セルフケアで二重を目指すことは可能です。
セルフで二重にする2つの方法を紹介します。
アイプチ、アイテープ、二重のりなどの市販の二重グッズを使う方法は手軽で低コストなため、試しやすい選択肢です。
メリットはすぐに使えるところや、手に入りやすく安価なので誰でも始めやすいところでしょう。
今日だけ二重にしたいなど、一時的に二重にできるという手軽さも魅力です。
デメリットは一時的なものなので取れやすく、仕上がりにムラがでることがあります。
慣れてきれいなラインを作れるようになるまで時間もかかります。
また長期使用で皮膚が伸びたり荒れてしまう恐れがあるので注意が必要です。
二重ラインをクセづけるマッサージもあります。
ホットタオル+プッシャーで二重ラインを作り、まぶたに折り目を癖づける方法です。
プッシャーとは二重まぶたを作るためにまぶたを押し上げるアイテムのことです。
まぶたがむくみやすく二重ラインがぼやけてしまう方に効果的です。
まぶたはデリケートなので、マッサージの時は清潔な状態にして擦らないように注意しましょう。
まぶたの脂肪の厚さや目の形などで個人差が大きく、効果が出るまで時間がかかるケースもあります。
セルフケアは効果を実感するまでに時間がかかり、まぶたの状態によっては一時的に二重を作る方法です。
「寝たら戻る」「写真だと分からない」「彼にバレた」などデメリットも多いです。
まぶたの皮膚は顔の中でも非常に薄くデリケートなため、負荷をかけ続けると肌トラブルや炎症を引き起こすリスクがあります。
セルフケアに限界を感じたり、いつでもきれいな二重ラインを維持したい方には、美容整形で二重にする方法もおすすめです。
美容整形ではもともとの目の形やまぶたの脂肪の量に合わせて、希望に合った二重ラインを作ることができます。
二重施術の種類や違いなどについて解説します。
二重整形の施術方法は主に3種類あります。
埋没法は糸の留め方にもさまざまな方法があり、糸を外すと元に戻ります。
部分切開法は一部を切開するため全切開よりダウンタイムが短いとされています。
全切開法は半永久的な効果が期待できる方法です。
手軽に試せるものから戻らないラインまで選択肢があるので、理想とする二重ラインやもともとの目の形などに合った施術方法を選びましょう。
埋没法はまぶたの裏を糸で留めるだけのシンプルな施術です。
医療用の糸で固定するだけなので、数分で終わるため腫れも少なく周囲にバレにくいのが特徴です。
留める点数によって、持続性や安定感が変わります。
まぶたの状態によって糸の取れやすさに違いがあるため、まぶたの脂肪量や厚みなどを考慮した施術方法を選びましょう。
切開法は皮膚を切開してラインを固定するため、半永久的にラインが持続するのが特徴です。
切開するためまぶたの余分な脂肪を除去できるので、スッキリした目もとにできます。
まぶたの厚みや脂肪が多い人にも対応可能です。
二重ラインは戻りにくいですが、手術の負担は大きめなので注意が必要です。
切開して縫合するため腫れやダウンタイムが長く、日常生活に支障をきたす可能性があります。
切開法でも部分切開法は切開範囲が狭いため、比較的負担が少ない施術法です。
手軽に二重にしたい方やダウンタイムは短くしたい、気に入らなくなったら元に戻したいという方には埋没法が向いています。
二重整形するなら半永久的な効果を期待したい、より理想的な仕上がりを求める方には切開法がおすすめです。
自分に合った二重整形を選ぶには、まず自分の顔立ちや理想のイメージ、メイクとの相性などを考慮し、二重の種類を検討することが重要です。
二重整形の方法は、まぶたの厚さ・クセの有無・希望する仕上がり・予算など、診察で相談して決めていきましょう。
さまざまな方法があるので、自分で決めずに医師に希望を共有し、一緒にデザインを確認しながら施術方法を決めると後悔のない二重整形が受けられます。
Joe Clinicでは豊富な二重整形の施術方法を用意しています。
希望の目もとやお悩みに合わせて、お一人おひとりに合った方法を提案しています。
おすすめの3つの施術方法を紹介します。
まぶたの厚みや脂肪の量に合わせて1点留めから6点留め、クロス法など糸の本数や施術方法を決めます。
「韓国式交叉癒着法」「韓国式自然癒着法」とよばれる韓国式埋没法も取り入れており、従来の埋没よりも取れにくく持続性が高い方法もあります。
自然なラインかつ取れにくい工夫をしているので、初めて二重整形を受ける方や切開法に抵抗のある方も受けやすい施術方法です。
目フルコースは二重整形だけでなく、二重+目頭切開や目尻切開など目もと全体を一度に施術する方法です。
目の形を整える施術法を組み合わせて上下左右4方向に拡張できます。
顔全体のバランスを見ながら一度の施術で目もとを変えるため、もともとの顔やパーツに馴染んだ目もとにできます。
理想的な目もとになるよう、医師がオーダーメイドで施術方法を提案します。
目もとのたるみ改善や涙袋形成などトータルで印象チェンジしたい方におすすめです。
Joe Clinicは他院修正もおこなっています。
高い技術力をもつ経験豊富な医師が在籍しているので、難しいとされる目もとの再手術や抜糸にも対応しています。
他のクリニックで二重整形を受けたけど、仕上がりが気に入らなかったり、埋没の糸がすぐに取れてしまったなどの修正も可能です。
整形後に左右差が出て気になる場合の調整もおこなっています。
カウンセリングで不安を丁寧に解消し、希望に沿った目もとにしていきます。
二重はセルフでもチャレンジできますが、理想の“ぱっちり目”を手に入れるにはプロの手を借りるのも選択肢のひとつです。
Joe Clinicでは、長年の経験と実績のある医師が担当し、希望のデザインやライフスタイルからお一人おひとりに合った施術プランをご提案しています。
無料カウンセリングはLINEやWEBからカンタンに予約できます。
どんな施術方法が合っているのかわからない方や、二重整形に興味がある方、まずは気軽にカウンセリングで相談してみてはいかがでしょうか。
徳島大学卒業後、大手美容外科に入職。大手美容外科で院長を歴任した後、2003年にジョウクリニックを開業。銀座・大阪をはじめ全国5院展開中。
鼻整形や豊胸、脂肪吸引などの美容外科手術をはじめとする、幅広い治療を担当。豊富な症例数と他院ドクターへの技術指導、セミナーの開催実績が裏付ける国内随一の技術の持ち主。
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