ワキガに悩む思春期のお子様をお持ちのご家族の方へ

ワキガに悩む思春期のお子様をお持ちのご家族の方へ
公開日:2021/07/14更新日:2022/11/11

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全院共通ご優待ワキガ・多汗症治療価格

子どものワキガについて

お子様のワキガ治療

「臭い」のもととなる 腋(ワキ)の「アポクリン汗腺」は、第二次成長期や思春期に発達し始めます。
しかし、成長期と一括りにいっても個人差は大きく、発育のよい子どもの場合、中学生や小学生の高学年の頃から「臭い」に悩まされるケースが少なくありません。

ワキガ自体は生理的な現象であり、病気ではありません。
しかし、日本人はにおいに敏感であり、ワキガなどの体臭も嫌われる傾向にあります。
「臭い」が原因でイジメにあったと相談にみえる保護者の方々も多く、多感な年頃を「臭い」に悩む苦痛がどれだけ大きいものか実感させられます。

 

子どものワキガ治療も安心

ワキガ・多汗症について

子どものワキガ治療は、成人の治療に比べて格段に難しくなります。心も体も未熟ですから当然のことです。
そのため、子どものワキガ治療を行っていない美容外科や大学病院は多く、他院で断られたからジョウクリニックに来たとおっしゃる親御様も少なくありません。

当院では、小さなお子様でも安心してワキガ治療に取り組める診療体制を設けています。
体への負担が少ない治療法や、注射の痛みを最小限に抑えた体に優しい麻酔などを使用することで、小学生や中学生の患者様でも学校に通いながら、ワキガ・多汗症を治療することが可能です。

カウンセリングによって適切な治療方法を提案しています。
親子割引き制度もございます。詳しくは当院スタッフまでお問い合わせください。

 

ボツリヌストキシン注射によるワキガ・多汗症治療

ボトックス注射によるワキガ・多汗症治療

子どもにとって切る手術はとても怖いものです。
その上、手術で汗腺を取り尽くしても、その後の発育によって新たな汗腺が活動し始めることが多く、再発しやすいという特徴があります。

注射一本で「臭い」を抑えることができる「ボツリヌストキシン注射」は、子どもの体にも心にも負担が少ない治療法といえます。

「ボツリヌストキシン」は 交感神経の働きを抑制する薬剤ですが、汗腺の働きも抑制するため、発汗を封じる効果があるのです。
気になる箇所に注射をするだけなので傷痕は残ることはなく、身体への負担は少ないです。
効果は6ヵ月程持続し、お値段も他の施術に比べてリーズナブルです。
施術時間はわずか 5分で、当日からシャワーが可能ですので、忙しい方に特にオススメです。

 

大人もデリケートになる問題【臭い】

多感な思春期となると、においに関して悩むあまりうつ病や対人恐怖症などを併発してしまうケースも少なくないのが現状です。
ワキガ治療には、信頼できる医師のもと、適切な治療を受けることが重要です。
悩みが深刻なものとなる前に、専門医へご相談ください。

当院では他にも、様々な治療法を取り入れています。

ワキガ手術(皮弁法)
ハイブリッドマイクロシェーバー法/マイクロシェーバー法
ビューホット
ミラドライ
すそワキガ治療

思春期の半年はとても大切な時間です。
お子さまの悩みが重くなってしまう前に、ぜひジョウクリニックに相談してみませんか?

 

ワキガの遺伝について

子どもに遺伝する?ワキガのメカニズムと対処について

子どもに遺伝する?わきがのメカニズムと対処について

自分やパートナーがワキガをもっていた時、子どもにも同じ悩みを与えてしまうのか、不安に感じてしまうのではないでしょうか。
結論から言うと、ワキガは「遺伝」してしまいます。なぜ、ワキガは遺伝してしまうのでしょうか。
ワキガのメカニズムや、対処についてご紹介いたします。

遺伝との関係1:ワキガのメカニズム

ワキガは、人間の身体の中に存在する「アポクリン汗腺」が大きく関係しています。
アポクリン汗腺は 糖質、脂質、たんぱく質などの栄養を豊富に含んだ汗を出します。
その汗を脇の下にいる細菌が好んで発酵させてしまうことから、独特なワキガ臭を出してしまうのです。
アポクリン汗腺が活発なほど汗が出やすくなりますが、数や大きさについては個人差があります。
このため、ワキガは遺伝の問題であるといえます。

遺伝との関係2:子どもに遺伝する確率

両親のうち片方がワキガだった場合は 約50%、両方がワキガだった場合は 約80%の確率で遺伝します。
中には遺伝しなかったというケースがありますが、もし心当たりがあるのであれば子どものワキガ対策をしておいて損はありません。
ワキガの兆候を調べる方法として、子どもの耳垢が湿っていないか、脇の下部分の服が黄ばんでいないかをチェックしてみてください。
片方だけであれば問題ないですが、両方該当していた場合はアポクリン汗腺が活発であるといえます。

 

子どもに遺伝した時の対処

子どもに遺伝した時の対処

対処法1:食生活の改善

お肉やバターなど、動物性の脂質を含むものを食べすぎることで体臭を発しやすくなります。
ニオイの元である成分が汗に含まれやすくなってしまい、ワキガを助長させてしまうのです。
オリーブオイルやアボカドなどの植物性の脂質や、野菜などの食物繊維を摂って身体の中をキレイにすることで、ワキガのニオイを抑えることができますよ。

対処法2:病院に相談する

食生活を改善しても、ストレスやホルモンバランスの乱れによりアポクリン汗腺を刺激してしまうことがあります。
ワキガを気にしてしまうことでさらに症状がひどくなってしまうため、悩み続けるようだったら病院に相談してみましょう。
アポクリン汗腺に働く飲み薬、雑菌の繁殖を抑える湿布や塗り薬を処方してくれることがあり、改善策の相談やアドバイスをもらえることが多いです。

 

ジョウクリニックの親子割引を利用しよう

ジョウクリニックの親子割引を利用しよう

病院に相談した場合、ひどい場合は手術で対応することができますが、身体を切開するものが大半です。
成人と異なり、成長途中の子どもの手術は難易度が高いので病院では断られてしまうこともしばしば…。
当院でも、病院で断られてしまったので来院されたという方は少なくありません。
最小限の傷に抑えた治療や身体に優しい麻酔を使用するなど、小学生のお子さまであっても安心してワキガ治療に専念していただけます。

当院では親子割引を実施しております。親子でのワキガ治療を検討してみませんか?
詳しく知りたい方、少しでも気になった方は是非カウンセリングへお越しください!

 

この記事を監修した医師

 

重本 譲
医療法人 聖美会 理事長
ジョウクリニック 総院長
重本 譲
SHIGEMOTO JOE
総院長の紹介ページ
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この記事は2021/07/14に公開された記事です。
最新情報はオフィシャルサイトをご確認ください。

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