重本 譲
JOE SHIGEMOTO
ジョウクリニック 総院長 / 医療法人聖美会 理事長
総院長のプロフィール「運動や食事制限なしで痩せられる!」脂肪吸引は人気の施術。
しかし「脂肪吸引を失敗したらどうしよう……」と不安に思う方もいらっしゃいます。
不安を解消するためには、まず失敗の原因と失敗しない方法を知るのが一番です。
脂肪吸引は気になるけれど躊躇している…という方に!「脂肪吸引のメリット・デメリット」「失敗の種類・原因」「失敗しないためのクリニック・医師の見分け方」をご紹介します。
徐々に痩せていく自力でのダイエットやホルモン治療とは違い、脂肪吸引はダイレクトに脂肪を除去します。
時間のかかる痩身は停滞期があったり、効果が実感できず途中で挫折してしまいがちです。
脂肪吸引は、一度の手術でしっかりと脂肪を除去できるため、短期間で効果を実感できる施術です。
脂肪細胞は膨張・縮小する細胞です。
脂肪細胞の数は成長期後ほとんど変わらないため、「ダイエット」は脂肪細胞を縮小させることで痩せます。
しかし、脂肪吸引は「脂肪細胞自体を除去」するため、脂肪細胞自体を減らせます。
細胞自体が減少するため、5年・10年後もリバウンドしにくくなるのが魅力です。
「ダイエット」では基本的に部分痩せはできません。
しかし、脂肪吸引なら思い通りの部分をスリムにできます。
運動や食事制限でダイエットしても「顔だけ脂肪が取れない」「二の腕だけがたぷたぷしている」など、取れてほしい部分の脂肪だけが残ることも多いですよね。
しかし、脂肪吸引では取りたい部分の脂肪を選択的に除去できます。
脂肪吸引には必ずダウンタイムがあります。
多くの場合、筋肉痛のような痛みや内出血などがありますが、数日~数週間で徐々に軽快していきます。
その後、むくみや腫れ、拘縮などがみられ、こちらは1~6ヵ月かけて落ち着きます。
従来、脂肪吸引のダウンタイムはかなり長く重いといわれていましたが、高い技術を持った医師の施術なら、最小限に抑えることが可能です。
脂肪吸引で除去できるのは「皮下脂肪」のみです。
内臓脂肪は除去できませんので、内臓脂肪由来の体形でお悩みの方は他の方法で痩せる必要があります。
事前のカウンセリング・診察で脂肪吸引が有効かどうかの確認が必要です。
一概に「脂肪吸引は脂肪細胞自体を減らすのでリバウンドしない」といわれますが、残った脂肪細胞は膨張する可能性があります。
暴飲・暴食を繰り返せばリバウンドしてしまう恐れもありますので、ある程度の節制は必要です。
脂肪吸引は手術なので、リスクをゼロにはできません。
しかし、技術と工夫でリスクを大幅に減らすことは可能です。
ここでは、当院にご相談いただくことの多い「失敗」「原因」事例7選をご紹介します。
脂肪吸引後、施術箇所に凹凸が出ることがあります。
麻酔液や圧迫が影響の場合は時間経過で改善しますが、脂肪による凹凸は改善しません。
ダウンタイムが終わっても凹凸が残っている場合は失敗といえます。
原因
施術箇所と施術した以外の箇所のバランスが取れていない、もしくは一部の脂肪のみがなくなっていびつな状態です。
原因
左右の形がぱっと見で分かるほどアンバランスな状態です。
左右同じように吸引しても、ダウンタイムの長さが違う場合がありますので、まずは経過を見ます。
完全にダウンタイムが終わっても左右差が目立つ場合は失敗といえます。
原因
脂肪が取れていない状態です。
施術後は腫れやむくみが発生するため「吸引したのに思ったよりもスッキリしないな」と思われる方も。
2~3ヵ月ほど経過すると徐々にスッキリしてくることもありますが、ダウンタイム終了となる約6ヵ月後に脂肪が残っている場合は取り残しや吸引不足が疑われます。
原因
皮膚がたるんだり、ひきつれたり、ひきつれ感がある状態です。
皮膚は元々伸縮性に優れた組織ですので、多くの場合、皮膚の収縮効果や創傷治癒効果で徐々に改善します。
しかし、術後すぐは腫れやむくみで気付かなかったたるみが、ダウンタイムが軽くなるごとに目立ってくる場合があります。
特に顔の脂肪吸引後にほうれい線などのシワが目立つようになったとお悩みの方も……。
脂肪吸引を繰り返している方や、高齢の方はたるみやひきつれのリスクが高いため、注意が必要です。
原因
目立つ場所に傷痕の残るパターンです。
脂肪吸引はカニューレ(管)を挿入する小さい穴を開ける必要があります。
本来は1cm程度の小さな傷が目立たない部分にできるだけですが、医師の技術が低いと「傷が広がる」「目立つ場所に傷痕ができる」などの失敗に繋がります。
原因
施術箇所が広範囲に茶色っぽく色素沈着してしまう症状です。
時間経過で改善される場合もありますが、定着してしまう場合も多くあります。
再度の脂肪吸引やレーザー治療で改善可能です。
原因
美しさには「好み」があります。
患者様と医師が思う「綺麗な仕上がり」に齟齬があることも少なくありません。
その齟齬を埋めるために、カウンセリングを通して、きちんと「なりたい仕上がり」のビジョンを共有できる医師を探す必要があります。
しっかりと丁寧に患者様の話を聞き、施術内容を説明するクリニックで施術を受けましょう。
ベイザーを筆頭に「最新鋭の機器」での脂肪吸引を売りにしているクリニックは多くあります。
しかし、いくら優秀な機器でも施術する医師の技術がないとトラブルは発生します。
「機器」だけを売りにしているクリニックではなく、「医師の技術」の伴ったクリニックで施術を受けることをオススメします。
美容整形において、患者様が最もご不安を抱えるのは施術後の「ダウンタイム期間」といわれています。
術後の痛みやトラブルなど、患者様のご不安を汲み、細やかなアフターケアのできるクリニックかも確認が必要です。
また、「ダウンタイム」か「失敗」かの見極めも自分一人ではなかなか難しいものです。
きちんと患者様の不安に寄り添い、緻密なアフターケアのできるクリニックを選びましょう。
医師の技術を確認するには症例を見るのが一番です。
患者様のご希望に沿った吸引ができる医師かをしっかりと確認し、医師の技術をある程度判断することが大切です。
「有名なクリニックだから」「安いから」と安易に施術を決めてしまい、後悔していらっしゃる方も多くおられます。
医師ごとの症例をしっかりと確認し「このドクターに施術してもらいたい!」という医師を決めた上で施術に臨まれることをオススメします。
ジョウクリニックには、他院ドクターへの技術指導も担う重本譲総院長をはじめ、脂肪吸引を得意とする医師が在籍中!
高い技術で脂肪を吸引するため、施術時間もダウンタイムも短いのが特徴です。
顔の脂肪吸引の場合バンドによる圧迫なども必要ありません。
脂肪吸引の他院修正・再手術の経験も多いクリニックです。
他院で取れないと言われた脂肪もジョウクリニックでは吸引可能な場合も!
まずは一度ご相談ください。
ジョウクリニックは脂肪吸引の症例数が多いのも魅力。
顔もボディも数多くの脂肪吸引を手掛けております。
脂肪吸引の仕上がりにこだわりたい方、ダウンタイムが心配な方は、是非一度ジョウクリニックにご相談ください。
徳島大学卒業後、大手美容外科に入職。大手美容外科で院長を歴任した後、2003年にジョウクリニックを開業。銀座・大阪をはじめ全国5院展開中。
鼻整形や豊胸、脂肪吸引などの美容外科手術をはじめとする、幅広い治療を担当。豊富な症例数と他院ドクターへの技術指導、セミナーの開催実績が裏付ける国内随一の技術の持ち主。
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