【注射で脚痩せ】ふくらはぎボトックス後は歩けない！？

筋肉太りにより、ふくらはぎが目立つ「ししゃも足」に悩んでいませんか？
「ふくらはぎが細ければ、もっと脚に自信が持てる」という方におすすめなのが、ふくらはぎボトックスです。
注射をするだけで脚を細く整える施術ですが、ボトックス注射後に歩けなくなるのでは･･･と不安を抱えている方もいるでしょう。
実際にどのような施術なのか？本当に歩けなくなってしまうのかについて詳しく解説しますので、ふくらはぎを細くしたい方は、ぜひ覚えておいてくださいね。

脚が痩せる！？ふくらはぎのボトックスとは

ふくらはぎのボトックスとは、ふくらはぎにボツリヌス菌という細菌から抽出した毒素“ボツリヌストキシン”を薄め、筋肉に注入する注射のこと。
肩こりなどの治療にも使われますが、突っ張った筋肉をほぐすため、顔のシワやフェイスラインを整える施術にも使われています。
発達した筋肉によって太くなったふくらはぎは、ボトックス注射で筋肉を小さくすることが可能です。
筋肉を小さくする作用があるので、ふくらはぎの余分な筋肉を収縮させ、脚を細くします。

ふくらはぎのボトックスの施術方法

実際の施術時間は5分～10分程度と短く、筋肉の付き具合をチェックしたら、最適な場所にボトックスを注射して完了です。

ふくらはぎのボトックス後の効果

ボトックスは注入後より作用しますが、実際に筋肉が退縮するのには時間がかかります。
そのため、個人差はありますが、施術から数週間～1ヵ月ほど経過してから、ふくらはぎの変化を感じられるでしょう。
徐々に膨らんだ筋肉の質感がなめらかになり、ししゃも足が目立ちにくくなります。

ふくらはぎが太くなる原因

そもそもふくらはぎは、なぜ太くなってしまうのか？原因によって対処法も変わるため、自分のふくらはぎが太くなる原因を探ってみましょう。

脂肪が蓄積されている

ししゃも足のようにポッコリ膨らんでいるのではなく、前から見てもふくらはぎが横へと広がっている場合には、脂肪が蓄積している可能性が高いです。
食事量が多い、慢性的な運動不足という方は身体全体の脂肪も多く、ふくらはぎも太くなってしまうでしょう。
他にも、下記の原因でふくらはぎに脂肪が蓄積されてしまう方もいます。

• 同じ姿勢でいることが多い
• 入浴せずシャワーで済ます
• 姿勢や歩き方が悪い

この場合は筋肉ではなく、代謝しきれずに蓄積された脂肪で脚が太くなってしまっているため、ボトックスよりも脂肪を落とすことが最優先になります。

脚がむくみやすい

血流が低下すると老廃物が足にたまり、むくみとなって現れます。
ふくらはぎが太い方は、余分な水分や老廃物が排出されていないのかもしれません。
立ち仕事や座り仕事による足の血行不足や、冷えや慢性的な運動不足によってもむくみは生じ、ふくらはぎが太くなります。

発達した筋肉がかたまっている

運動習慣のある方、または過去に運動習慣があった方は、ふくらはぎの筋肉が発達して太くなることがあります。
ふくらはぎの肉をつまんでも固くてうまくつかめない場合は、筋肉のせいかもしれません。
さらに脂肪がのってしまうと、ふくらはぎはより太くなってしまいます。
運動習慣がない方でも姿勢や歩き方によって、ふくらはぎに余分な筋肉が蓄積してしまうケースもあります。

太いふくらはぎを細くする方法【3選】

ふくらはぎはセルフケアで細くする方法があります。
おすすめの方法3選をご紹介しますので、ぜひ試してみてください。

①マッサージをする

ふくらはぎには「腓腹筋（ひふくきん）」と「ヒラメ筋」という2つの筋肉があります。
かかとから膝裏まで筋肉全体をほぐしつつ、血行を促していきましょう。
リンパの流れを促すとむくみが解消され、だるさも軽減されていきます。

②効果的なツボを押す

ふくらはぎの内側、ひざ下にある陰稜泉（いんりょうせん）と、ひざ下の外側、お皿の下にある足三里（あしさんり）を刺激すると、ふくらはぎが太くなる原因となる冷えやむくみが解消されます。

③ストレッチをする

椅子に浅く腰掛けたら、床にかかとをつけて片方の膝と太ももの裏側をギューッと伸ばします。
太ももの筋肉を柔らかくすることで姿勢が良くなり、ふくらはぎの筋肉太りを予防できます。

なかなか足痩せ効果を実感できないなら

いくら頑張ってケアをしても、ふくらはぎが細くならない。
理想のふくらはぎが手に入らないと感じた方は、ふくらはぎボトックスを試してみてください。
筋弛緩作用のある天然のたんぱく質を注入することで、固くなった筋肉をリラックスできるようになります。
育った筋肉を小さくすることは、自分の力だけではかなり難しいこと。
マッサージやストレッチ、ツボ押しだけでは、すぐには効果が感じられないでしょう。
さらに、ふくらはぎボトックスを試した場合の嬉しい変化についてもご紹介します。
脚が細くなる以外のメリットについても、チェックしておいてくださいね。

ふくらはぎボトックス後の嬉しい変化

ボトックス注射はふくらはぎの筋肉を小さくして、脚を細く整えるだけではありません。
収縮しすぎていた筋肉の働きが低下するため、慢性的な脚のだるさやむくみが軽減させます。
余分な筋肉がなくなることで、血流が改善することも！見た目だけでなく、脚に感じている慢性的な違和感や悩みから解放されるのは、嬉しいメリットといえるでしょう。
ふくらはぎボトックスには即効性はありませんが、注射後2～3週間程度で筋肉が落ち、細くスラっとした脚の形へと変化していきます。
ボトックス注射後には、どのように変わっていくのか？見た目はもちろん、むくみ解消やだるさを感じにくくなるなどの嬉しい変化も実感してみてください。

ふくらはぎのボトックスのダウンタイムについて

ボトックス注射はそもそも施術後のダウンタイムが短いので、ふくらはぎに注入した場合にも、ダウンタイムはほとんどありません。
注射針はとても細いので、皮膚に痕が残る心配もないです。
赤みが出たとしても、数日でなくなります。
日常生活に支障がでる心配はありません。

ふくらはぎのボトックス注射で歩けなくなった！？

「ふくらはぎにボトックス注射をすると、歩けなくなってしまう」こんなウワサもありますが、実際にそのようなことはございません。
日常生活に困るほどの筋肉を奪う施術ではないため、歩行に影響することはありません。
ただし、注入直後や1～2週間ぐらいは、ふくらはぎに違和感を生じる人もいるでしょう。
「少しダルい」「軽く引っ張られる」という、いつもとは違った症状を感じる人もいます。
個人差はありますが、万が一症状が出たとしても、徐々におさまるもの。
歩けなくなるなんてことはありませんので、信頼できるクリニックにて施術を受けてみてください。

ふくらはぎのボトックスのご案内

ジョウクリニックでは脚痩せや美脚メニューのひとつとして、ふくらはぎのボトックス注射の施術もおこなっています。
「セルフケアではなかなか改善しない」「ふくらはぎにコンプレックスがある」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
不安な点や疑問点を丁寧にヒアリングしながら、カウンセリングにてしっかりとご説明させていただきます。
もちろん、ふくらはぎボトックス後に歩けないなんて事態にもならないので、安心してご来院ください。
ふくらはぎのボトックスが気になった方、なにか疑問点がある方は、お気軽にジョウクリニックにておたずねください。