
低吸収性のヒアルロン酸を注入した
エイジングケア
シワの凹みを埋めたり、加齢によって
痩せた部分を
ボリュームアップさせ
リフトアップ
シワを埋める・
リフトアップ
あの頃よりもっと綺麗な自分へ
ヒアルロン酸注入
-
01
ダウンタイム
ほぼなし -
02
美肌効果も
期待◎ -
03
少ない注入量でも
効果的に注入可能
こんな方にオススメ
- こめかみや目もとなどの凹み、くぼみが気になる
- ほうれい線やゴルゴ線(目頭の下から斜め下に伸びる線)など、重力ジワが気になる
- 小ジワやたるみが気になり始めた
- ダウンタイムなしで若々しくなりたい
- 初めてエイジングケアの美容医療を受ける
症例写真
ヒアルロン酸注入の施術動画
ヒアルロン酸注入(頬〜顎)
デザインから注入の様子をご紹介します。
施術後はほうれい線や口周りのたるみが改善されました。
当院で使用するヒアルロン酸
右にスクロール
用途 | 持続 期間 | 主な 適応部位 |
固さ | 特徴 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
VOLBELLA XC |
![]() |
唇・ 涙袋形成 |
約9~ 12ヵ月 |
目の下 目尻 唇 |
粒子が小さく 特に柔らかい |
滑らかな テクスチャ |
VOLIFT XC |
![]() |
唇・ 涙袋形成・ クマ治療 |
約1年~ 1年半 |
目の下 目尻 唇 |
粒子が小さく 柔らかい |
吸収されにくく 長持ち |
VOLUMA XC |
![]() |
リフト アップ・ 輪郭形成 |
約2年 | 輪郭 こめかみ 頬のくぼみ |
粒子が大きく 固め |
効果期間が長い ボリューム アップ力◎ |
VOLUX XC |
![]() |
鼻・顎・ 輪郭形成 |
約1年半~ 2年 |
鼻 顎 |
粒子が大きく 固い |
効果期間が長い 骨格部分の 形成に最適 |
VOLITE XC |
![]() |
肌育注射 スキン ブースター |
約6~ 9ヵ月 |
顔全体 首 |
柔らかく 吸収されやすい |
お肌の保水力UP 保湿・小ジワ改善 効果◎ |
INTENSE FLUX |
![]() |
唇・ 涙袋形成 |
約9~ 12ヵ月 |
涙袋 唇 |
粒子が小さく 特に柔らかい |
滑らか 吸収されにくい 効果期間が長い |
INTENSE RHEOLOGY |
![]() |
クマ治療 | 約9~ 12ヵ月 |
目の下 目尻 |
粒子が小さく 柔らかい |
吸収されにくい 効果期間が長い |
STIMULATE |
![]() |
リフト アップ・ 輪郭形成 |
約9~ 12ヵ月 |
額 こめかみ 鼻翼基部 顎 |
粒子が大きく 固め |
コラーゲン 増生効果 少量でも効果的 吸収されにくい 効果期間が長い |
HYDRO DELUXE |
![]() |
肌育注射 スキン ブースター |
約9~ 12ヵ月 |
顔全体 首 |
柔らかく 吸収されやすい |
お肌の保水力UP ダウンタイムが 少ない |
Juvederm Vista
(ジュビダームビスタ®)シリーズ

厚生労働省認可!世界的なシェアを誇る
アラガン社製の“王道ヒアルロン酸”
当院でも中心的に使用し、世界的シェアを持つヒアルロン酸が「アラガン社」の「ジュビダームビスタ®」シリーズです。
ジュビダームビスタは、日本国内で初めて厚生労働省に認可された、信頼性の高いヒアルロン酸です。
特殊な製法で精製されており、以下の特徴があります。
- 「VYCROSS®技術」により滑らかで持続性が高い
- 吸収されにくく効果が長持ち(約1~2年)
- 凝集性があり自然な仕上がりになりやすい
- 製剤ごとに硬さや弾力が異なり部位に合わせて選択可能
当院では5種類の製剤を採用し、施術内容に合わせて使い分けています。
-
VOLBELLA XC
ボルベラ XC
厚生労働省承認番号:
23000BZX00331000- 適応部位|目の下・目尻・唇
- 持続期間|約9~12ヵ月
ジュビダームシリーズの中で
「最も柔らかいヒアルロン酸」唇や目周りの注入に使用し、ボリフトより柔らかい仕上がりになります。
ヒアルロン酸濃度|15mg/ml -
VOLIFT XC
ボリフト XC
厚生労働省承認番号:
23000BZX00159000- 適応部位|目の下・目尻・唇
- 持続期間|約1年~1年半
柔らかく「お肌に馴染みやすいヒアルロン酸」
効果の持続期間が長く、凹凸のできにくい柔軟性のある製剤です。
ヒアルロン酸濃度|17.5mg/ml
浅い部分に注入が必要な細かいシワへの施術などにも適しています。 -
VOLUMA XC
ボリューマ XC
厚生労働省承認番号:
22800BZX00338000- 適応部位|輪郭・こめかみ・頬のくぼみ
- 持続期間|約2年
2年間持続する多用途のヒアルロン酸
非常に持続期間の長い、リフトアップなど多くの用途に適したヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸濃度|20mg/ml
患者様の状態によって鼻や顎、額など、輪郭形成に使用される場合もあります。 -
VOLUX XC
ボラックス XC
厚生労働省承認番号:
30200BZX00254000- 適応部位|鼻・顎
- 持続期間|約1年半~2年
しっかりと形を作れるヒアルロン酸
粘度が高く固いヒアルロン酸で、基本的に輪郭形成に使用されます。
ヒアルロン酸濃度|25mg/ml
周辺組織との馴染みが良く、自然な仕上がりになります。 -
VOLITE XC
ボライト XC
厚生労働省承認番号:
30200BZX00389000- 適応部位|顔全体・首
- 持続期間|約6~9ヵ月
コラーゲン・エラスチンを増産する“肌育製剤”
皮膚の保湿・再構築を目的としたスキンブースターです。
ヒアルロン酸濃度|12mg/ml
皮膚の浅い層に注入し、お肌の潤い(保水性)の改善、ハリ(弾力性)の向上や小ジワの改善が期待できます。
NEAUVIA
(ニュービア)シリーズ大阪院限定

アレルギーの起こりにくい
スイス発のヒアルロン酸
「ニュービア」はスイスの「MATEX LAB社」が開発したヒアルロン酸製剤シリーズです。
2014年に発売され、欧米や韓国など約80ヵ国で使用されています。
従来の架橋剤(効果を長持ちさせるための添加物)を使用せず、PEG(ポリエチレングリコール)架橋で作られています。
ニュービアは弾力性・粘度・凝集性共に高く、以下の特徴があります。
- アレルギーや炎症が起こりにくい
- 少量の注入でも効果的
- 吸収されにくく注入後の減りが少ない
- 細かくデザイン可能
- 耐熱性に優れレーザー治療と併用も可能
- より自然な仕上がり
-
INTENSE
FLUX
フラックス- 適応部位|涙袋・唇
- 持続期間|約9~12ヵ月
柔らかく、皮膚の薄い部分にも注入可能!
滑らかで粘性が高く、皮膚の薄い部分への注入に適しています。
ヒアルロン酸濃度|26mg/ml -
INTENSE
RHEOLOGY
レオロジー- 適応部位|目の下・目尻
- 持続期間|約9~12ヵ月
柔らかさとボリュームアップ力の
バランスの良い製剤目の下のクマ治療や目尻のシワ改善の他、ボリュームアップなどにも用いられます。
ヒアルロン酸濃度|22mg/ml
柔らかいのに吸収されにくく、なかなか“減り感”がでにくいのが魅力です。 -
STIMULATE
スティミュレート- 適応部位|額・こめかみ・鼻翼基部・顎
- 持続期間|約9~12ヵ月
ボリュームアップ×コラーゲン増生を叶える
線維芽細胞を刺激し、コラーゲンの生成を促すCaHAを配合したボリュームアップと肌育の二つの効果を持つ製剤です。
ヒアルロン酸濃度|26mg/ml
固めの製剤で、輪郭形成からリフトアップまで使用可能です。 -
HYDRO
DELUXE
ハイドロデラックス- 適応部位|顔全体・首
- 持続期間|約9~12ヵ月
細胞を刺激してコラーゲンを生み出す
効果長持ちのスキンブースターCaHA・アミノ酸含有の新しい肌育注射・スキンブースターです。
ヒアルロン酸濃度|18mg/ml
CaHAは線維芽細胞を刺激し、コラーゲンの生成を促します。
アミノ酸(グリシン・L-プロリン)は小ジワの原因となる炎症や乾燥を抑えます。
お肌の持つ「水分保持力・再生力」を高め、エイジングケア効果が期待できる製剤です。
その他のヒアルロン酸

ヒアルロン酸の性質と患者様の症状に合わせた製剤を選択
アラガン社製のヒアルロン酸以外にも、多くのメーカーが濃度や分子量のヒアルロン酸を発売しています。
当院では、医師の目と経験で品質を確かめた高品質なヒアルロン酸を多数取り扱っております。
シワの深さや肌質、脂肪のつき方などを医師が丁寧に診察し、お一人おひとりに最適な製剤を選択いたします
数あるヒアルロン酸の中から、患者様に合わせたご提案をいたしますので、お気軽にご相談ください。
ヒアルロン酸を注入する位置

同じ量の注入でも人によって「こことここに分けて注入した方がこの部分に効果的」
「シワやたるみの状態を考えると、直接ここに注入するよりもリフトアップのために顔の上部に注射した方が良い」
など、長年の経験がある医師の目で診断する必要があります。
注入する場所によって、さまざまなリフティング・エイジングケア効果が期待されます。
もちろん、単一の製剤ではなく場所によって製剤の種類を変える場合もございます。
下記の必要量は目安ですので、お顔の状態によって増減がございます。ご了承ください。
額【目安:3~6cc】

実は加齢によって「痩せる」額
丸みを与えると若々しい印象に
平らな額やシワは、実年齢より老けて見られる要因の1つ。
額にヒアルロン酸を注入して、シワを薄くし丸みを与えるだけで、かわいらしく若々しい顔立ちになります。
メスを使うには抵抗があり、自然な若々しさがお望みの患者様には最適です。
深いシワに注入するだけで、高級な化粧品でも難しかった変化を実感できます。
また、額に微妙な凹凸がある場合でも、滑らかに仕上げられます。
額にボリュームを持たせることにより、顔全体のリフトアップ効果も期待できます。
額や眉間のシワなど「表情ジワ」がある場合は、ボトックス注射との併用をオススメする場合もございます。
目尻【目安:2~4cc】

くぼみやシワなど、年齢が出やすく
目立ちやすい「目もと」
目尻のシワには、大きく分けると2つのタイプがあります。
1つは加齢などでお肌の弾力が失われて生じる「加齢ジワ」。
もう1つは、顔の筋肉を動かすことにより、目尻に刻まれていく「表情ジワ」です。
どちらも老けた印象を人に与えますが、目尻は頬などに比べて皮膚が薄いため、表情ジワができやすい部位です。
ヒアルロン酸注入はどちらにも効果を発揮しますが、表情ジワ対策はボトックス注射との併用がより効果的です。
こめかみ【目安:4~8cc】

加齢によってこめかみが痩せると、
その分皮膚が下がってシワやたるみの原因に
年齢を重ねるとこめかみの皮下組織が減少し、こめかみ部分が痩せて輪郭がギスギスとした印象になるばかりか、そこに張っていた皮膚が降下したるみの原因となってしまいます。
顔の上部のボリュームが減って皮膚が下がり、たるみからくる「ほうれい線」などが濃くなってしまっている方もいらっしゃいます。
ヒアルロン酸注入は、こめかみにボリュームを与えることで皮膚が上がり、頬の位置も少し高くなって輪郭がシャープになるなど、顔全体のリフトアップ効果があります。
眉間のシワ【目安:1~3cc】

疲れて見えたり怒って見えがちな眉間のシワ
ヒアルロン酸とボトックスの併用がオススメ!
「視力が悪い」「遠くを見る」「何かに集中する」眉間にシワを寄せる行為は、実は日常的にしているものです。
笑顔でできるシワとは違い、眉間のシワは不機嫌に見えたり疲れて見えてしまいます。
年齢を重ねるほどどんどん深くなっていくため、早めの改善が必要です。
ヒアルロン酸注入も効果的ですが、表情ジワ対策はボトックス注射との併用がより効果的です。
目の下【目安:1~2cc】

気になる目の下のクマ・くぼみ
目の下をボリュームアップさせて改善
目の下のクマは、3種類あります。
まぶたの血行不良やうっ血が主な原因の青クマ。
まぶたの皮膚の色素沈着が主な原因の茶クマ。
そして、まぶたのたるみが原因の黒クマです。
黒クマは、加齢によって目周りの眼窩脂肪がたるみ、涙袋より下に黒い線として現れます。
また、目の下全体がくぼんでできる黒クマというものもあり、水分をたっぷり吸収するヒアルロン酸を注入して、目の下をボリュームアップさせて改善します。
頬【目安:2~4cc】

頬がこけるとギスギスした印象に
丸い頬を作ることで柔らかく若々しい顔立ちへ
加齢などによるこけた頬は不健康に見られ、実年齢よりも老けた印象を与えます。
さらに頬骨が目立つようになり、輪郭が角張ってギスギスした雰囲気になりがちです。
ヒアルロン酸注入で丸みを帯びたフレッシュな印象を取り戻すとともに、顔の上部をボリュームアップさせることにより皮膚が引き上げられ、ほうれい線やたるみなどの対策にもなります。
ほうれい線【目安:2~4cc】

気になる年齢ジワランキング1位
「ほうれい線」を目立たなくする
年齢とともに目立つほうれい線は、「老け顔3大要素」ともいわれる鼻から口にかけた線です。
多くはお肌のハリがなくなり、たるむことで目立ち始めるのですが、一度濃くなったほうれい線はなかなか消えません。
ヒアルロン酸はお肌をもりあげる性質があるので、ほうれい線へ注入すると、シワの線や溝がふくらみ、直後に目立たなくなります。
ほうれい線を「埋める」だけでなく、こめかみなどの顔上部への注入と組み合わせることで、「リフトアップ」×「シワケア」の2つのアプローチが可能となり、より効果的なほうれい線対策となります。
マリオネットライン【目安:2~4cc】

腹話術人形のような口もとの線を薄く
マリオネットラインは、操り人形の口もとのような縦線を指します。
口もとは、大きなシワがつきやすい部位です。
日常生活で最も動かす場所のため、老化とともにお肌に折り目がつきやすくなるのです。
お肌をもりあげるヒアルロン酸を注入することで、折り目を持ち上げ、シワが目立ちにくくなります。
顔全体【目安:4~8cc】

バランス良く全体的に注入し、
エイジングケア&予防に
30代の患者様に、「まだヒアルロン酸注入は早いですよね?」と聞かれることがあります。
実は、たるみの原因である弾力繊維の緩みを予防できる可能性があるため、早めのリフトアップ治療は効果的だといわれています。
もちろん年齢を重ねるたびに深刻化していくシワやたるみ対策にも、いち早く取り組む必要があります。
ヒアルロン酸による「リキッドフェイスリフト」は、注射だけでエイジングケアの第一歩にもピッタリです。
小ジワやハリ艶を改善する美肌効果のある製剤もご用意しております。
オススメコンビネーション施術
ウルセラリフト×ヒアルロン酸注入「ウルヒアル」
- 充填×引き上げで立体的なリフトアップ効果
- コラーゲン×ヒアルロン酸で長期的なエイジングケア効果
- 互いの長所を引き出す相乗効果


「ヒアルロン酸注入」は、充填・リフトアップどちらにも効果がありますが、さらにリフトアップ効果を得たい場合は、機械によるリフトアップ「ウルセラリフト」とのコンビネーション施術「ウルヒアル」もオススメです。
「ウルセラリフト」は、皮膚の深部にまで効率良く確実に超音波を伝達させ、筋膜に働きかけることによってリフトアップ効果が実感できる治療器です。
たるみの原因である表情筋膜(SMAS筋膜)に熱を加えて収縮させることによって即時的にリフトアップでき、熱ダメージによるコラーゲンの増産効果による長期的なリフトアップも期待できます。
「熱収縮による引き締め・引き上げ」の効果を持つウルセラリフトと組み合わせることによって、「タイトニング」「たるみ感の改善」といった、ヒアルロン酸注入だけではカバーできない部分まで総合的にシワ・たるみ改善効果を実感できるようになります。
「ボリュームアップ」×「引き上げ」でシワやたるみに働きかけることによって、より効果的なエイジングケアが可能です。

「ウルセラリフト」の特徴の1つは、創傷治癒効果によってコラーゲンが増産されることです。
コラーゲンとは、お肌の弾力を作り出す、いわば「スポンジ」部分の役割をする成分の1つ。
そして、ヒアルロン酸はそのスポンジに浸透する水分の役割となる成分の1つです。
注入されたヒアルロン酸は1~2年程度で皮膚に浸透していきますが、ウルセラリフトによって増産された「お肌のスポンジ」となるコラーゲンがヒアルロン酸を含むことになるため、長期的にお肌のハリ・キメが整い、たるみや小ジワの対策となります。
即時~長期的にかけて、エイジングケアの相乗効果を生むオススメの組み合わせ施術です。
ボトックス注射

「表情ジワ」対策ができるボトックス
シャープながらも柔和な表情に
シワにはいくつか種類がありますが、ヒアルロン酸注入で対応できるのは「重力ジワ」。
ヒアルロン酸注入では対応できない「眉間のシワ」や「梅干しジワ」など、筋肉由来の「表情ジワ」を緩和してくれるのがこの「ボトックス注射」です。
緊張した筋肉をリラックスさせる効果のあるボトックスを注射することで、ガンコな「眉間のシワ」「額のシワ」「目尻のシワ」「アゴの梅干しジワ」などを緩和できます。
顔が険しく見えるシワでお悩みの方はオススメです。
ヒアルロン酸注入とは
吸収性の低いヒアルロン酸を注入することで凹んだ部分をボリュームアップ

吸収性の低いヒアルロン酸を注入することで凹んだ部分をボリュームアップ
注入治療の代表格ともいえる「ヒアルロン酸注入」。
年齢とともに体内にあるヒアルロン酸の量は減少して、お肌の水分が年々失われ、シワ・たるみは悪化します。
そこで減少したヒアルロン酸を注入することで、口もとや眉間などの深いシワから浅いちりめんジワまで、潤いとボリュームを増やしてシワ・たるみをなくせます。
ヒアルロン酸はムコ多糖類で、水と馴染みやすく高い保水力がある成分で、元々体内に存在する物質のため、アレルギーの心配がない安全性の高い施術です。
ただし、約1~2年かけて徐々に体内に吸収されるため、定期的な注入が必要です。
アジア人に合った注入法
アジア人に合った注入法
ヒアルロン酸注入は、簡単そうに見えますが、技術力のいる施術です。
どれぐらいの量をどこに使えば効果的なのかを判断するのは、医師の経験とテクニック次第で、大きく差が出るところです。
当院では「MDコード」という顔の番地のようなものに沿って治療します。
MDコードはベーシックなランドマークなのですが、西洋人の顔を基本につくられているため、アジア人には不自然という指摘もありました。
ジョウクリニックではアジア版MDコードを採用、日本人にも違和感のないヒアルロン酸注入を実現しました。
当院のドクターは、世界100ヵ国以上に展開するアメリカのヒアルロン酸メーカーが太鼓判を押す腕前です。
高い注入技術による最大限の効果を、安心してご実感ください。

「シワを埋める」だけでなく「ボリュームアップによる引き上げ」を組み合わせる
「シワを埋める」だけでなく「ボリュームアップによる引き上げ」を組み合わせる
昔は、ヒアルロン酸注入というと「シワなどの凹みを埋める」治療であるというイメージがありました。
かつての「患部への注入・充填」だけでは顔の下部に集中してボリュームが出てしまったり、顔全体でのバランスが整い切らないことが多く、「シワは目立たなくなったけどバランスが…」という患者様もいらっしゃいました。
「シワを埋める」だけでは、「ヒアル顔」と呼ばれるようなバランスが悪く、自然ではない顔立ちになってしまいます。
注入技術の研究・発展により「こめかみや頬などの高い位置への注入によるヒアルロン酸リフトアップ」技術が確立され、直接患部のみに注入するわけではない、症状改善が可能となりました。

「シワ埋め」と「リフトアップ」を組み合わせる高い技術が必要
「ヒアルロン酸」とは
美しく弾力のあるお肌を構成する保水成分
美しく弾力のあるお肌を構成する保水成分
瑞々しいお肌を構成する3つの大きな要素が「コラーゲン」「エラスチン」そして「ヒアルロン酸」です。
「コラーゲン」はご存知の方も多いと思いますが、お肌や軟骨などをつくる繊維状のタンパク質で、お肌の弾力を作る成分。
「エラスチン」はコラーゲン同士をつなげる成分で、これがないとコラーゲンは十全に役目を発揮しません。
そして、「ヒアルロン酸」はなんと1gで6Lの水を抱え込めるといわれる“保水成分”で、細胞と細胞の間の水分を保持し、皮膚の柔軟性を保つ働きをしています。
「コラーゲン」「エラスチン」がスポンジのような土台を作り、その隙間で「ヒアルロン酸」が水分を保持することによって、しっかりと水分を保持して潤ったハリのある瑞々しいお肌が保たれます。
しかし、これら3つの要素は加齢によってどんどん量が減っていくもの。
これは、紫外線などのお肌ストレスにより、これらの組織が傷ついたり破壊されてしまうのと、加齢によって真皮の中に存在する「線維芽細胞」というヒアルロン酸などを生産する細胞が減少することが原因です。
お肌を構成する成分が減った分、皮膚は体積を減らすため、内側から生まれるハリがなくなり“シワ”や“たるみ”が発生します。

吸収され浸透した後も期待できる“美肌効果”
吸収され浸透した後も期待できる“美肌効果”
「注入することでお肌の内側から弾力を充填する」タイプの“フィラー注入”といわれる手法では、コラーゲンが使われることもありますが、外から注入した場合アレルギー反応が出る可能性がヒアルロン酸より高く、またヒアルロン酸注入により患者様自身の細胞がコラーゲンを増産するという研究結果が出たことから、注入療法にはヒアルロン酸を使用することが多くなっています。
ヒアルロン酸注入は皮下に「吸収されにくいヒアルロン酸」を注入することでボリュームを作り出し、シワを目立たなくしたりリフトアップしたりするものですが、徐々に「コラーゲン」「エラスチン」というスポンジの間に吸収されることで“ボリューム感”は薄れていきます。
しかし、ボリューム感が減ってもお肌の中で“ハリや艶”を長期的に補助することで、2段階のエイジングケアになってくれる一石二鳥の施術です。

ヒアルロン酸製剤の選び方
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患者様の状態・注入箇所などによって数ある中から適切なものを選び注入
ヒアルロン酸には「高分子」「低分子」の2種類あります。
「高分子ヒアルロン酸」は分子量の多い(粒子の大きい)ヒアルロン酸で、自然界に元々あるものです。
「低分子ヒアルロン酸」は高分子ヒアルロン酸を人工的に細かくし、分子量を少なくしたものです。
どちらも用途によって使い分けられており、化粧品などには吸収されやすい「低分子ヒアルロン酸」が使用されています。
ヒアルロン酸は分子量が多いほど粒子が大きい傾向にあり、粒子が大きいほど人体に吸収がされにくい性質をもっているため、ボリュームアップ・注入では「高分子ヒアルロン酸」を使用しています。
さらさらとした低分子ヒアルロン酸とは違い、「高分子ヒアルロン酸」は粒子が大きく粘性が高い特徴があります。
基本的に注入したヒアルロン酸の分子が大きいほど「保ち」が良く「固めの仕上がり」になり、小さいほど「吸収が早く」「柔らかい仕上がり」になることが多くなります。 -
ヒアルロン酸の性質を決める
「分子量」「架橋率」ヒアルロン酸は分子量によって大きく2種類に分けられますが、それ以外にもさまざまな要素があります。
その中でも大きな要素として挙げられるのは「架橋」と呼ばれる、分子と分子を繋ぐ構造です。
この「架橋」がなければ、分子同士は繋がらず、すぐに吸収されてしまいます。
「架橋」のされ方によって、ヒアルロン酸の性質はかなり変わり、製剤によってその特徴もさまざまです。
高分子のヒアルロン酸のみを架橋したものや、「ジュビダームビスタ®」シリーズなど「VYCROSS製法」という低分子ヒアルロン酸・高分子ヒアルロン酸を架橋することで複雑な網目状となり、より吸収されにくい構造にしているものなどがあります。
改善したい症状や、治療の方向性によって適したヒアルロン酸の構造は異なります。
状態をしっかり確認し、「分子量」「粒の大きさ」「凝集力」などの要素を吟味した上で、より適した製剤を選ぶ必要があります。 -
患者様お一人おひとりの症状に合わせた製剤を使用
ヨーロッパやアメリカ、韓国など、ヒアルロン酸は様々な国で製造されています。
その中でも、ジョウクリニックでは医師自身が品質を確認し、納得したもののみを使用しています。
中心として使用しているのは「アラガン社 ジュビダームビスタ」と「マテックスラボ社 ニュービア」です。
肌の状態やシワの刻まれ方、体質などによって、適したヒアルロン酸は人それぞれです。
そのため、上記のシリーズに固執することなく、患者様の状態に合わせ、より適したヒアルロン酸製剤をご提案いたします。 -
必要以上に水分を吸わない製剤を使用し、不自然なテカテカ感のないハリと弾力のあるお肌へ
当院では、医師が厳選した高品質なヒアルロン酸のみ使用しております。
指先でお顔を押すと、従来のヒアルロン酸と比べて「元に戻るリフト力」の違いがお分かりいただけると思います。
今まで以上に形が崩れにくく、キープする性質を持っています。
分離しにくくひとまとまりで形を変えるため、より自然な若々しい弾力性のお肌が手に入ります。
さらに、必要以上に水分を吸わない「低吸収性」構造のため、膨張しすぎてテカテカした不自然な仕上がりにはなりません。
お顔全体の組織へ良く馴染み、ごく自然で生き生きとした表情も作れます。
当院の施術方法
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01クレンジング・洗顔
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02デザイン・マーキング
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03局所麻酔(麻酔クリーム)※必要に応じて
施術部位に局所麻酔します。
小範囲の施術時に患部へ注射する麻酔で、局所麻酔薬を注射することにより、手術部分の痛みを感じにくくする方法です。
意識への作用はなく意識がハッキリしているため、針の刺す痛みと薬剤の浸透により、治療において一番痛みを感じやすい処置です。
痛みに弱い方には、患部に塗ることで、痛みを緩和する麻酔シールや麻酔クリームのご用意もございますので、お気軽にお申し付けください。 -
04ヒアルロン酸注入
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05施術完了
当院でヒアルロン酸注入を
受けるメリット
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01
高い技術と経験をもつ
医師が施術を担当ヒアルロン酸注入は簡単そうに見えますが、実は技術力のいる施術です。
どれぐらいの量をどこに使えば効果的なのかを判断するのは、医師の経験とテクニック次第で、大きく差が出るところです。
重本総院長は、多くの経験から「アジア版MDコード」理論をつくりあげ、日本人にも違和感のない自然な仕上りを実現しております。 -
02
厚生労働省に認可された
ヒアルロン酸を使用世界的に有名なアメリカのアラガン社が開発し、FDA(アメリカ厚生労働省にあたる機関)に認可された「ジュビダームビスタ®」シリーズは、約2年も効果が持続することを臨床試験で証明しました。
1年間から2年間への持続性アップにより、患者様の満足度が格段に上がる画期的なヒアルロン酸です。
また、日本国内で初めて厚生労働省に認可された安心できる製剤です。 -
03
アラガンビューティーアワード
2年連続受賞厚生労働省承認品であるアラガン社の医療用医薬品を通じて、国内外の美容医療発展に貢献したと認められ、“アラガンビューティーアワード”を2年連続で受賞しました。
2025年には技術指導・セミナーへの取り組みが評価され、感謝状の贈呈を受けました。
高品質で満足度・信頼性の高い製剤を使用しております。 -
04
丁寧できめ細かな
カウンセリング専門スタッフのカウンセラーによるきめ細やかなカウンセリング後、そのデータを元に医師による本格的なカウンセリング・診断をいたします。
経験豊富な医師がお客様の悩み・不安・疑問をお聞きし、最適な治療方法をご提案いたします。
あらかじめ確認したいことをご自身で整理しておくことで、より有意義なカウンセリングになります。どんなに些細なことでもお気軽にお話しください。
施術の流れ
(カウンセリング〜アフターケアまで)
-
01カウンセリング
カウンセラーと医師よりダブルカウンセリングいたします。
患者様のご希望にできるだけ寄り添い、美容的、医学的な根拠を元に、より良いプランをご提案いたします。
患者様にご納得いただけるよう、丁寧にご説明いたします。
わからない事、疑問点などございましたらどんな些細な事でも気軽にお聞きください。 -
02デザイン・マーキング
お化粧を落としていただき、注入部位を確認します。
患者様のコンプレックス解消を目指して、アジア版MDコードを基本にマーキングをしながら、どこにどの深さで何cc打つかをデザインしていきます。 -
03麻酔※必要に応じて
医師の判断によって施術部位に局所麻酔します。
痛みに弱い方には、麻酔クリームのご用意もございます。 -
04ヒアルロン酸注入
施術箇所に注入し、仕上がり具合を確認して終了です。
-
05アフターケア
当日から洗顔・シャワー・メイク、翌日から入浴が可能です。
施術後は、痛みや腫れがほとんどないためアフターケアを怠りがちになります。
満足のいく仕上がりになるためにも、正しいお手入れを施しましょう。
スタッフが丁寧にアフターケアについてご説明いたします。
リスク・副作用
麻酔 | 局所麻酔(希望により冷却・麻酔クリーム)※必要に応じて |
---|---|
所要時間 | 10分程度 ※麻酔に別途、20~30分程度お時間をいただきます。 |
洗顔・入浴・メイク | シャワー:当日から可能 入浴:翌日から入浴 洗顔:当日から可能 メイク:当日から可能 |
術後通院 | 通院の必要はございません。 |
術後の経過 | 翌日から日常生活が普通にお送りいただけます。 注意事項と合わせてお読みください。 |
副作用・ ダウンタイム |
個人差がありますが、施術後、体質などによって稀に膨疹(数時間)、発赤(2~3日)、内出血(1~2週間)が起こる場合があります。 注射痛・むくみ・一時的な皮膚の硬化・血管閉塞、神経圧迫症状、腫れ等も稀にありますが、時間経過で落ち着いていきます。 ※膨疹=むくみが生じかゆみの強い赤い斑点ができること 稀にアレルギーが起こる場合があります。 |
注意事項 | かゆみ、圧痛を伴う炎症反応(赤み、むくみ、紅斑)などが起きる可能性があります。 これらは通常は一過性のものですが、1週間程度継続することがあります。 注入後の経過が経った後、まれにアレルギー症状が起きることがあります。 予想以上に効果の実感が得られない、または修正効果が弱いことがあります。 腫れがひくまでは、なるべく飲酒はお控えください。 (注入後2、3日が目安) |
料金表
施術名 | 内容 | 価格(税込) | |
---|---|---|---|
ヒアルロン酸注入 | 施術料 1回 | ¥22,000 | |
ジュビダームビスタ® | |||
ボルベラ XC 1cc | ¥55,000 | ||
ボリフト XC 1cc | ¥55,000 | ||
ボリューマ XC 1cc | ¥77,000 | ||
ボラックス XC 1cc | ¥77,000 | ||
ボライト XC 1cc | ¥66,000 | ||
NEAUVIA (ニュービア) |
|||
フラックス 1cc | ¥110,000 | ||
レオロジー 1cc | ¥110,000 | ||
スティミュレート 1cc | ¥110,000 | ||
ハイドロデラックス 2.5cc 水光注射 |
¥110,000 ドクター手打ちオプション |
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その他 | |||
クレヴィエル 1cc | ¥66,000 | ||
Youthfill 1cc | ¥44,000 | ||
ヒアルロン酸溶解・分解 | ヒアルロニダーゼ (羊由来) |
お問合せください | |
HIRAX(人由来) | お問合せください | ||
オプション | 表面麻酔(麻酔クリーム) | ¥3,300 | |
局所麻酔(医師の判断による) | 無料 |
マイクロカニューレ使用の場合別途¥3,300
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q&a
- Qヒアルロン酸とは何でしょうか?
- A
皮膚の真皮に存在する成分で、大量の水分を保持するスポンジのような働きがあり、肌表面の弾力や保湿に影響します。
その成分を補充して、真皮の厚みを回復し、皮膚に張りとボリュームを持たせる治療方法です。
- Q注入の際、痛みはないのですか?
- A
注入量や場所による差、個人差等があり無痛ではありませんが、麻酔の成分が含まれているヒアルロン酸を使用しますのであまり心配は要りません。注入時の注射針は細い針を使用しています。
また、痛みに弱い方にはテープ剤等の麻酔薬もオプションで使用していただけます。
- Qアレルギーは大丈夫ですか?
- A
ヒアルロン酸は元々人間の体内にある成分ですので、アレルギーを起こす可能性は極めて低く(約0.05%)なっています。
仮にアレルギー反応が出ても赤み程度の軽度なものです。
必要に応じて、ヒアルロン酸溶解注射することで解消されます。
- Q治療(注入)の痕が残りませんか?
- A
ポツポツと注射の針痕が残ることもありますが、注入から2~3日以内には消えてしまいます。
処置後わずかに赤みを帯びる場合がありますが、自然に解消されます。
稀に、内出血を起こす場合があります。特に目もとで起こりやすいのですが、10日間ほど赤紫色のアザのようになり、その後色は徐々に消えていきます。