重本 譲
JOE SHIGEMOTO
ジョウクリニック 総院長 / 医療法人聖美会 理事長
総院長のプロフィール「自分のバストサイズは合ってる?」「平均的なサイズはどれくらい?」など、バストサイズに関して疑問を持つ女性は多いでしょう。
バストサイズは他人には聞きにくいため、自分のサイズが合っているのかわからない方は少なくありません。
この記事では日本人女性のバストサイズの平均、測り方、理想の形などについて解説します。
日本人女性のバストサイズ事情について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
日本人女性のバストサイズについて知ることで、自分のサイズと比較でき、参考になります。
平均的なバストサイズについて解説します。
下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパンによると、日本人女性の平均的なカップサイズはCカップでした。
Cカップはトップとアンダーの差が15cm程度です。
例えば、バスト90cm、アンダーバストが75cmの場合、ブラジャーのサイズは75Cになります。
バストサイズは年齢や体型の変化によって変わるため、定期的に測定することが大切です。
バストのお悩みはさまざまです。
小さい、左右差がある、年齢とともに下垂してハリがないなど個人差があります。
バストのお悩みは自己肯定感やファッションへの影響も大きいため、自信をなくす動機に繋がってしまうでしょう。
まずは自分のバストのサイズを知ることです。
メジャーを用意して自分で測定してみましょう。
トップはバストの一番高い部分を水平に測り、アンダーはバストのすぐ下の部分を水平に測ります。
サイズを測る時は何も着ていない状態か、締め付け感のないブラジャーを付けて測りましょう。
バストトップとアンダーの2ヵ所を測り、その差でカップ数が決まります。
バストを自己測定する際には、息の仕方や測定位置のずれなどによって誤差が出るので注意しましょう。
背筋を伸ばして胸を張らず、リラックスした状態で測ります。
アンダーバストを測る時は息を吐いた状態で、トップバストを測る時は自然な呼吸を意識して測りましょう。
自分で測るのが難しい場合は、下着専門店などでプロに測ってもらうのがおすすめです。
顔や体型に黄金比があるように、バストにも黄金比があります。
バランスのいい理想的なバストについて解説します。
バストにはゴールデントライアングルという黄金比があります。
鎖骨と鎖骨の間の窪みから両バストのトップを結ぶラインが、正三角形な状態だと美しいバストラインとされています。
単に大きければいいというわけではなく、年齢・体型とのバランス、洋服に合うサイズ感が理想です。
理想のバストのサイズや形などは、SNSの影響や下着モデルとの比較により理想が高くなりがちです。
まずは他人と比べずに「自分の理想」を見つけることが大切です。
バストにはさまざまなお悩みがあります。
よくある悩みについてまとめました。
バストサイズは遺伝・体重・加齢・授乳などが影響しています。
体質によってはセルフケアでは限界もあるため、理想的なバストにするのが難しい場合もあります。
女性は20代〜40代で脂肪量や筋肉量が減り、バストもサイズやハリに変化があります。
さらに成長期や妊娠、出産、更年期などライフステージの変化もあるため、予防と対策がカギとなります。
すぐに始められるバストのセルフケア方法を紹介します。
バストアップに効果的な食事は、大豆イソフラボン、タンパク質、ビタミンE、ビタミンCなどをバランスよく摂取することが重要です。
これらの栄養素を豊富に含む食品を積極的に取り入れ、健康的な食生活を送ることで、バストアップをサポートできます。
バストのマッサージは直接的にサイズアップさせる方法ではありませんが、リンパがたくさん集まるバスト周辺の凝りをほぐすことで、ハリのあるバストに近づけられます。
マッサージで血流やリンパの流れがよくなると、バストの発達に役立ちます。
猫背や巻き肩など背中が丸まり姿勢が悪いとバストが小さく見えてしまい、バストの脂肪も垂れてしまうためサイズが小さくなる場合があります。
意識して正しい姿勢をキープすることで自然と胸まわりの筋肉が鍛えられるため、胸にハリが出やすくなります。
しかし、物理的にバストのサイズが大きくなる訳ではありません。
あくまで見た目が改善されるだけです。
ナイトブラや補正下着は、垂れやすいバストをしっかり支えて形が崩れるのを予防するのに役立ちます。
下や横に流れやすいバストをしっかりホールドするので、形よくボリュームアップできます。
ただし形の補整は可能ですが、着用中のみの効果となるため、バスト自体のボリュームは変えられません。
セルフケアでもバストアップは期待できますが、もともとの体型や脂肪量、生活習慣によりセルフケアだけでは難しい場合もあります。
即効性はないため、早くバストアップしたい方、確実にボリュームアップしたい方には美容整形によるバストアップ方法があります。
美容整形によるバストアップの方法は、豊胸手術でバストを大きくします。
豊胸ではセルフケアだけでは難しいボリュームアップ・左右差改善・形の補整が可能です。
シリコンバッグ豊胸は、シリコン製のインプラントを挿入してボリュームアップし、理想のサイズ感にできる施術です。
しっかりとしたボリュームが欲しい方におすすめです。
脂肪注入豊胸は、自分の脂肪を使って自然な仕上がりにできる施術です。
ご自身の気になる部分の脂肪を採取し、バストに注入してボリュームアップさせます。
自分の脂肪を使うので感触が自然でアレルギー反応などリスクが起きにくいのが特徴です。
ハイブリッド豊胸とは、シリコンバッグ豊胸と脂肪注入豊胸を組み合わせた施術です。
シリコンバッグでしっかりサイズを出しつつ、脂肪注入で形・触感を自然に仕上げます。
2つの施術方法のいいとこ取りなので、ボリュームと自然さの両方を求める方に最適です。
豊胸はバストをボリュームアップして一気に見た目を変えることができます。
メリットが多いですが、注意点もあるので施術を検討している方はしっかり確認しておきましょう。
最大のメリットは、理想のバストを手に入れられる点です。
カップ数も上がるので下着選びも楽しくなり、自分に自信が持てるようになるでしょう。
注意点は施術後ダウンタイムがあり、メンテナンスなども必要です。
総額でかかる費用なども事前に確認しておくと安心です。
Joe clinicでは、バストのお悩みや希望に合わせたさまざまな豊胸手術をご提案しています。
インプラント・脂肪注入・修正手術まで幅広く対応しているので、理想的なバストを目指せます。
サイズに一喜一憂するより、自分らしく前向きにバストと向き合うことが大切です。
セルフケアでは限界を感じた方、プロに頼って確実にバストサイズアップしたい方は、まずは専門医との相談から始めてみましょう。
Joe Clinicでは、理想のバストラインやお悩みに合わせた最適な方法をご提案しています。
カウンセリングは無料で実施しているので、お気軽にご相談ください。
徳島大学卒業後、大手美容外科に入職。大手美容外科で院長を歴任した後、2003年にジョウクリニックを開業。銀座・大阪をはじめ全国5院展開中。
鼻整形や豊胸、脂肪吸引などの美容外科手術をはじめとする、幅広い治療を担当。豊富な症例数と他院ドクターへの技術指導、セミナーの開催実績が裏付ける国内随一の技術の持ち主。
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