【鼻整形を成功させるには?】理想を叶えるための正しい選び方

【鼻整形を成功させるには?】理想を叶えるための正しい選び方
公開日:2025/12/03更新日:2025/12/03

【鼻整形を成功させるには?】理想を叶えるための正しい選び方
鼻整形は、顔全体の印象を大きく変えることができる人気の施術です。
鼻筋を通したい、団子鼻を改善したい、小鼻の広がりを抑えたいなど、悩みに応じてさまざまな方法があります。
一方で、「自然に仕上がるのか」「成功する人と失敗する人の違いは?」といった不安の声も少なくありません。
鼻は顔の中心に位置するため、わずかなバランスの乱れでも不自然さにつながる繊細なパーツです。
成功のためには施術法医師選びだけでなく、術後の過ごし方やケアについても理解しておく必要があります。
本記事では、鼻整形を成功させるためのポイントや注意点を整理し、後半ではJoe Clinicの鼻整形メニューの特徴についても紹介します。

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鼻整形で「成功」とは?

鼻整形で「成功」とは?

鼻整形の成功は、一般的には施術を受けた方が理想とする鼻の形になり、かつ顔全体のバランスが整っている状態を指します。
顔立ちに自然に調和しており、呼吸機能を損なわず、快適に生活できることが大切です。
医師の専門的視点からもバランスが取れ、一時的な仕上がりではなく長期的に美しく維持できる状態が「成功」と言えます。

鼻整形が失敗する原因

鼻整形が失敗する原因

鼻整形は、美容整形の中でも精密さが求められる施術です。
顔の中心である鼻はわずかな変化でも顔全体の印象を大きく変えてしまいます。
失敗する原因を理解しておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
主な失敗の原因を紹介します。

カウンセリング不足

術後の満足度を左右する大切なプロセスがカウンセリングです。
医師と十分に話し合えないまま施術に進むと、求める印象や悩みの背景が正しく共有されず、本来選ぶべき術式やデザインの判断を誤ってしまう可能性があります。
たとえば、鼻先を細くしたい理由や、横顔のバランスのどこを気にしているかなど、細かい情報が共有できないと適切なオペ計画が立てにくく満足度の低下につながります。

医師の経験不足

鼻は解剖学的に複雑で、症例数が少ない医師ではリスクが高くなります。
経験や知識が不足していると、施術内容やリスクの説明も不十分になり、結果的に不安やトラブルにつながることがあります。

過度なデザイン

もともとの鼻の状態や骨格に合わない施術方法を選択すると、不自然な結果につながります。
顔全体のバランスを考慮せず、高すぎる鼻筋不自然なラインは顔のバランスを崩してしまいます。

術後ケアを怠る

手術後は、適切なケアを行うことが仕上がりを左右します。
圧迫や固定を怠ったり自己判断で外してしまうと、腫れの引き方に差が出たり、鼻の形に左右差・わずかな変形が生じる可能性があります。
また、喫煙激しい運動不適切なシャワー入浴は、出血や腫れを悪化させ、感染リスクを高める要因になります。
特に喫煙は血流を悪化させるため、術後3ヵ月ほどは感染のリスクが高まるとされています。

鼻整形を成功させるポイント

鼻整形を成功させるポイント

鼻整形を成功させるためには、医師選びはもちろん、カウンセリングでの具体的な目標設定、ご自身の骨格や皮膚に合った術式を選ぶことが重要です。
また、術後の適切なケアも成功の鍵となります。
成功のための具体的なポイントを以下に紹介します。

希望の優先順位を整理する

「高さを出したい」「曲がりを直したい」など、最も重視する点を明確にすることが大切です。
鼻整形を成功させるためには、希望の優先順位を整理し、それを正確に医師と共有することが重要です。
患者自身の骨格や皮膚の状態といった「現実的に可能な範囲」と「理想の鼻」とのすり合わせがスムーズに進み、満足度の高い結果につながります。

顔全体のバランスを意識する

鼻だけでなく、目・輪郭との調和を考えることが大切です。
理想の鼻の形を具体的に伝え、顔全体の骨格やパーツとのバランスを考慮したデザインを医師としっかり話し合いましょう。
不自然な仕上がりにならないよう、高くしすぎたり、細くしすぎたりしないように注意が必要です。

信頼できるクリニック・医師を選ぶ

クリニックや医師を選ぶときには、成功の症例写真を見比べる執刀医の経歴を確認することが重要です。
鼻整形は、医師の技術力と美的センスが結果を大きく左右します。
特に複雑な施術では、経験豊富な医師を選ぶことが成功への鍵となります。
また、カウンセリングでVECTRA®(ベクトラ)などの3Dシミュレーションを用いた仕上がりイメージの確認が可能かどうかも、重要な判断材料のひとつです。
仕上がりの方向性を事前に共有できるため、認識のズレを防ぎやすくなります。
実績のあるクリニックや医師を探し、カウンセリングで十分に相談しましょう。

術後の過ごし方を守る

鼻整形を成功させるには、手術直後の安静と冷却、その後の血行を促進する行動を避けること、そして優しく扱うことが重要です。
術後数週間はマスク生活や寝姿勢に注意が必要です。
禁煙・禁酒など生活習慣の工夫も仕上がりに影響します。
具体的には、頭を高くして横になる、医師の指示に従って冷却する、入浴・飲酒を控える、鼻を強く触ったりかんだりしない、といった過ごし方を心がけましょう。

鼻整形の主な施術方法と特徴

鼻整形の主な施術方法と特徴

鼻整形は鼻を高くしたり鼻筋を通し、顔全体のバランスを整え、表情をはっきりとさせる効果が期待できます。
主に鼻筋、鼻先、小鼻の3つの部位に分けられ、それぞれに対応する施術があります。
施術方法の詳細や特徴を紹介します。

鼻フルコース

鼻フルコース」とは、鼻筋から鼻先、小鼻まで、鼻全体の形を一度の手術で整えるセットメニューの鼻整形のことです。
鼻筋・鼻先・鼻中隔延長などを組み合わせ、顔全体のバランスを考慮しながら、立体感と自然な美しさを追求します。
複数回に分けて施術を受けるよりも、一度に理想の鼻に近づけるため効率が良いとされています。
鼻全体のパーツを一度に施術するので、より大きな変化が期待できます。

プロテーゼ挿入

プロテーゼ挿入は鼻筋を高くします。
鼻筋を高くするためにシリコン製の医療用プロテーゼ(人工軟骨)を鼻の穴の中から挿入する手術です。
この手術は鼻の穴の切開から行われるため、外から傷痕が見えないのが特徴で、半永久的に鼻の高い状態を保つことができます。

耳介軟骨移植

耳介軟骨移植は、耳の軟骨を採取し鼻先に移植する手術です。
主に「耳珠軟骨」や「耳介軟骨」が用いられます。
自分の組織を使うため、見た目も触り心地も自然で、安全性が高くアレルギー反応のリスクが少ないのが特徴です。

鼻尖形成

鼻尖形成術では、鼻先の軟骨(鼻翼軟骨)の大きさや形を調整し、必要に応じて耳から採取した軟骨(耳介軟骨)などの自分の組織を移植して鼻先を形成します。
鼻の穴の内側を小さく切開し、余分な脂肪や軟部組織を除去した後、特殊な糸を使って軟骨を縛り、鼻先をシャープにする方法が一般的です。

小鼻縮小

小鼻縮小術(鼻翼縮小術)は、小鼻(鼻翼)や鼻の穴(鼻孔)の皮膚を切除したり、糸で留めたりして、小鼻の大きさや幅を小さくする鼻の整形手術です。
小鼻が横に広がって見える、鼻の穴が目立つ、いわゆる「ブタ鼻」のような悩みを解消し、顔全体のバランスを整えます。

Joe Clinicの鼻整形の特徴

Joe Clinicの鼻整形の特徴

Joe Clinicはオーダーメイドでデザインを提案し、顔全体の調和を重視します。
経験豊富な医師が在籍し、症例数も豊富です。
また、痛みや腫れを抑えるための工夫を取り入れ、ダウンタイムの軽減にも配慮しています。
プロテーゼ挿入耳介軟骨移植鼻尖形成術など幅広い施術に対応しております。
術後のアフターケア・保証制度を充実させ、安心して受けられる体制を整えています。

まとめ

【鼻整形を成功させるには?】理想を叶えるための正しい選び方まとめ

鼻整形を成功させるには、「希望する鼻の形の整理」「信頼できる医師選び」「術後のケア」が鍵となります。
自然で長く保てる仕上がりを目指すためには、信頼できるクリニックに相談することが重要です。
Joe Clinicでは、一人ひとりに合わせた鼻整形メニューを提案しており、理想のデザインを実現できます。
鼻整形を検討している方はぜひJoe Clinicにご相談ください。

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記事の監修医師

重本譲総院長

重本 譲

JOE SHIGEMOTO

ジョウクリニック 総院長 / 医療法人聖美会 理事長

総院長のプロフィール

徳島大学卒業後、大手美容外科に入職。大手美容外科で院長を歴任した後、2003年にジョウクリニックを開業。銀座・大阪をはじめ全国5院展開中。
鼻整形や豊胸、脂肪吸引などの美容外科手術をはじめとする、幅広い治療を担当。豊富な症例数と他院ドクターへの技術指導、セミナーの開催実績が裏付ける国内随一の技術の持ち主。

認定医資格
豊胸認定医/金の糸美容法認定医/サーマクール認定医/ミラクルリフト認定医
所属学会
日本美容外科学会正会員/日本美容外科医師会正会員/2013年アジア国際美容外科学会正会員
この記事は2025/12/03に公開された記事です。
最新情報はオフィシャルサイトをご確認ください。

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