重本 譲
JOE SHIGEMOTO
ジョウクリニック 総院長 / 医療法人聖美会 理事長
総院長のプロフィール![]()
「目周りに、白くて小さなポツポツができた」
「コンシーラーで隠しても浮いて気になる…」
「自分で取っても大丈夫?」などのお悩みはありませんか?
目周りや頬、額などに現れる1〜2mm程度の白い小さな盛り上がりは、「稗粒腫(ヒリュウシュまたはハイリュウシュ)」と呼ばれる良性のできものです。
無理やり押し出したり針で突いたりしてしまうと、赤みや化膿、そして色素沈着やクレーター状の傷痕として残る原因になります。
この記事では、稗粒腫ができる原因、美容皮膚科で安全かつ綺麗に除去する方法を詳しく解説します。

稗粒腫は、皮膚の浅い層に角質(皮膚の垢)の塊が閉じ込められて、小さな白い粒として現れるものです。
ハトムギの種(粟粒=ぞくりゅう/あわつぶ)に似ていることから、その名が付けられました。
目の下・まぶた・目頭・頬・額など
触るとコリコリとした硬さがあり、痛みやかゆみは基本的にはありません。
赤ちゃんの肌では自然に消えることが多い一方、大人の場合はターンオーバーの乱れなどが関係し、自然には消えにくい傾向があります。

| 項目 | 白ニキビ | 稗粒腫 |
|---|---|---|
| 主な原因 | 過剰な皮脂の分泌、 毛穴の詰まり、アクネ菌の増殖 |
肌のターンオーバーの乱れ、 乾燥、摩擦や刺激 |
| 正体 | 皮脂・古い角質が混ざったもの | 古い角質が袋状の中に固まったもの |
| 炎症・赤み | 炎症を起こして赤くなったり、膿んだりすることも | 基本的に炎症は起きず、痛みやかゆみもない |
「自分のポツポツがどちらかわからない」「ニキビ薬を塗っているのに一向に治らない」という場合は、無理をせず美容皮膚科の専門医による診断が必要です。

はっきりと断定できない場合もありますが、皮膚への刺激や傷などがきっかけとなって生じることが多いです。
加齢や生活習慣の乱れ、乾燥によって肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が遅れると、本来なら垢として剥がれ落ちるはずの角質が皮膚内に留まってしまいます。
目周りは皮膚が非常に薄いため、毎日のアイメイクやクレンジング、洗顔での「擦りすぎ」が大きな刺激となります。
摩擦から肌を守ろうとして角質が厚くなり、袋状の中に角質が詰まりやすくなります。
ピーリング後の刺激や、レーザー治療の経過、あるいは小さな傷の治癒過程において、皮膚が再生する途中で角質が内部に閉じ込められてしまうケースもあります。

| 項目 | 市販薬などのセルフケア | 美容医療 |
|---|---|---|
| 塊の除去 | × 中身は消えず残り続ける |
◎ 圧出やレーザーで物理的に除去 |
| 即効性 | × 続けても改善しないことが多い |
◎ 短期間でスッキリ |
| 安全性 | × 雑菌による化膿や炎症リスクが高い |
◎ 滅菌された環境で安全に処置 |
| 色素沈着 | × 無理な圧出はクレーターやシミの原因に |
◎ 肌への負担を考慮し、綺麗に |
| 再発予防 | × 原因が改善されず、 繰り返しやすい |
◎ 根本原因に合わせた 適切なケア |
市販薬やピーリング剤で表面をケアしても、袋の中身(角質)まで届かず、自然に消すのは困難です。
という方は、美容皮膚科への相談がおすすめです。
稗粒腫の治療は、大きさや数、できている部位、肌の状態などによって適した方法が異なります。
ジョウクリニックでは、経験を重ねた医師が丁寧にカウンセリングを行い、目周りのデリケートな肌の状態や症状を確認します。
その上で、専用器具を用いた処置やレーザー治療など、状態に応じた方法をご提案します。
施術の流れやダウンタイム、注意点なども細かくご説明いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

稗粒腫は、セルフケアで無理に取ろうとすると肌を痛めてしまう原因になります。
美容医療で気になるポツポツを除去し、なめらかな肌を目指したい方は、ぜひ一度ご相談ください。
また、ジョウクリニックでは、稗粒腫だけでなく、ニキビ・シミ・シワ・赤み・色素沈着・炎症など、さまざまな肌悩みに対応した治療メニューをご用意しています。
お一人おひとりの肌状態やお悩みに合わせて、より美しく健やかな肌を目指す治療をご提案します。
徳島大学卒業後、大手美容外科に入職。大手美容外科で院長を歴任した後、2003年にジョウクリニックを開業。銀座・大阪をはじめ全国5院展開中。
鼻整形や豊胸、脂肪吸引などの美容外科手術をはじめとする、幅広い治療を担当。他院ドクターへの技術指導やセミナーの開催実績も。
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