マンジャロは危険?「痩せる注射」の副作用・リバウンド

マンジャロは危険?「痩せる注射」の副作用・リバウンド
公開日:2026/06/22更新日:2026/06/17

マンジャロは危険?「痩せる注射」の副作用・リバウンド

「SNSで『痩せる注射』としてマンジャロを見かけた」
「食事制限や運動が苦手なので医療ダイエットに興味がある」
「気になる部位だけを効率よく細くしたい」

近年、SNSや一部の医療機関を中心に「医療ダイエット」や「痩せる注射」が注目を集めています。
その中でも、体重減少効果が期待される薬剤として「マンジャロ」に関心を持つ方が増えています。

一方で、マンジャロは本来、2型糖尿病の治療薬として承認されている医薬品です。
使用目的や対象によっては注意すべき点やリスクがあり、安易な自己判断での使用は推奨されません。

この記事では、製造元の日本イーライリリー株式会社による公式の注意喚起の内容を踏まえながら、マンジャロを美容・痩身目的で使用する際の注意点について解説します。
また、部分痩せを目指す方に向けて、脂肪吸引などの医療痩身との違いについてもご紹介します。

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製造販売元も注意喚起。マンジャロの美容目的利用で知っておきたい4つのポイント

マンジャロの美容目的利用で知っておきたい4つのポイント

マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、2型糖尿病の治療に用いられる医薬品です。
2026年6月、マンジャロ製造元の日本イーライリリー株式会社は「美容・痩身・ダイエット等を目的とした使用に対する注意喚起」を公表し、適正使用の重要性について改めて注意を促しました。
ここでは、マンジャロの美容目的利用を検討する際に知っておきたいポイントをご紹介します。

① 美容目的での有効性・安全性は国内で確認されていない

日本イーライリリー株式会社は公式声明の中で、次のように説明しています。

「日本におけるマンジャロの承認された効能・効果は2型糖尿病です」
「美容目的など2型糖尿病以外の方に使用された場合の有効性および安全性は医学的に確認されておりません」

つまり、日本国内において美容・痩身目的での使用については、承認された効能・効果ではなく、安全性や有効性に関する十分なデータが確認されていない点に注意が必要です。

② 副作用のリスクがある

マンジャロには、他の医薬品と同様に副作用が報告されています。
主なものとして、

  • 激しい吐き気、嘔吐、便秘、下痢

などがあります。
また、まれではありますが、

  • 急性膵炎
  • 重度の低血糖
  • 重篤な胃腸障害

などの重大な副作用が報告されています。使用にあたっては、必ず医師の管理のもとで適切な診察・説明を受けることが重要です。

③ 個人輸入や転売品の使用には注意が必要

近年、SNSやフリマアプリなどを通じた医薬品の個人売買が問題視されています。
日本イーライリリー株式会社も、正規の流通経路以外で入手した医薬品について、以下のリスクを指摘しています。

  • 品質が保証されない
  • 適切な保管管理がされていない可能性がある
  • 健康被害につながるおそれがある

医薬品は必ず医療機関や正規ルートを通じて入手することが大切です。

④ 使用終了後に体重が戻る可能性がある

マンジャロは食欲や血糖値のコントロールに作用する薬剤です。
そのため、生活習慣の改善を伴わない場合、使用を中止した後に体重が増加(リバウンド)する可能性があります。
体重管理を長期的に考える場合は、薬剤だけに頼るのではなく、食事・運動習慣の見直しも重要です。

部分痩せを目指す場合は医療痩身という選択肢も

部分痩せを目指す場合は医療痩身という選択肢も

「お腹だけ細くしたい」「二の腕や太ももの脂肪が気になる」
このような場合、体重減少を目的とする治療と、特定部位のボディライン改善を目的とする治療ではアプローチが異なります。
脂肪吸引をはじめとした医療痩身は、気になる部位の脂肪量や輪郭改善を目的として行われる治療です。

【比較】マンジャロと脂肪吸引・医療痩身

比較項目 マンジャロ 脂肪吸引・医療痩身
主な目的 体重管理のサポート ボディライン形成
アプローチ 食欲や代謝へ作用 脂肪組織へ直接アプローチ
部分痩せ 特定部位を選択不可 気になる部位を選択可能
効果の現れ方 個人差がある 施術内容によって異なる
ダウンタイム ほぼなし〜軽度 あり
医師による管理 必要 必要

ジョウクリニックで受けられる医療痩身治療

ジョウクリニックで受けられる医療痩身治療

「痩せたい」といっても、お悩みや理想のボディラインは人それぞれ異なります。
ジョウクリニックでは、患者様の脂肪量や体質、ご希望に合わせて複数の医療痩身治療をご提案しています。

① 脂肪吸引

脂肪吸引は気になる部位の脂肪に直接アプローチする痩身治療です。
二の腕・お腹・腰・太もも・あご下など、運動や食事制限では改善しにくい部位の確実なボリュームダウンを目指せます。

💎 脂肪吸引はこのような方におすすめ

  • 部分痩せをしたい
  • ボディラインを整えたい
  • ダイエットでは落ちにくい脂肪がある
  • メリハリのある体型を目指したい

② 脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は脂肪が気になる部分へ薬剤を注入し、部分的なボリューム改善を目指す治療です。
フェイスラインあご下など、比較的狭い範囲の脂肪が気になる方に選ばれています。

💎 脂肪溶解注射はこのような方におすすめ

  • 手術には抵抗がある
  • ダウンタイムをできるだけ抑えたい
  • フェイスラインをすっきり見せたい

③ クールスカルプティング®

クールスカルプティング®は、脂肪を冷却することで部分的な脂肪減少を目指す治療です。
脂肪細胞は冷却に弱い性質を持っているため、皮膚や周囲の組織へのダメージを抑えながら、気になる部位の脂肪にアプローチします。
メスを使用しないため、ダウンタイムをできるだけ抑えたい方にも選ばれています。
※那覇院のみ

💎 クールスカルプティング®はこのような方におすすめ

  • 手術には抵抗がある
  • ダウンタイムをできるだけ抑えたい
  • お腹や脇腹、太ももなどの部分的な脂肪が気になる
  • 自然な変化を希望している

自分に合った痩身治療を選ぶことが大切

医療痩身にはさまざまな治療法があり、それぞれ得意とする目的が異なります。

  • 気になる部位をしっかり改善したい方脂肪吸引がおすすめ
  • 小範囲の脂肪が気になる方脂肪溶解注射がおすすめ
  • 手術をせずに部分的な脂肪減少を目指したい方クールスカルプティング®がおすすめ

といったように、お悩みに合わせた治療選択が重要です。
その中でも、気になる部位の脂肪へ直接アプローチできる脂肪吸引は、部分痩せを希望される方から多く選ばれている治療の一つです。

脂肪吸引が部分痩せ治療として選ばれる理由

脂肪吸引が部分痩せ治療として選ばれる理由

① 気になる部位にアプローチしやすい

脂肪吸引は、お腹・腰・太もも・二の腕・あご下など、気になる部位の脂肪に直接アプローチできる治療です。
食事制限や運動では改善しにくい部位のボリューム調整を目指せる点が特徴です。

② ボディラインのデザインが可能

単に体重を減らすことだけでなく、全身のバランスを考慮しながらボディラインを整えることを目的としています。
患者様の骨格や脂肪の付き方に合わせたデザインが可能です。

③ 医師による診察・術後管理を受けられる

脂肪吸引は外科的治療であるため、事前診察や術後フォローが重要です。
適切な診療体制が整った医療機関で施術を受けることで、リスクやダウンタイムについて十分な説明を受けながら治療を進められます。

④ リバウンドしにくい

一般的なダイエットでは脂肪細胞が小さくなることで体重が減少しますが、生活習慣によって再び脂肪が蓄積されることがあります。
一方、脂肪吸引は脂肪細胞そのものを減らす治療のため、施術部位は脂肪がつきにくくなり、リバウンドしにくいとされています。

⚠️ 施術後の注意点

過度な食生活の乱れなどによって全体の体重が増加する可能性はあるため、施術後も適切な生活習慣を維持することが大切です。

脂肪吸引でジョウクリニックが選ばれる4つの理由

脂肪吸引でジョウクリニックが選ばれる4つの理由

ジョウクリニックでは、患者様一人ひとりの理想のボディラインに合わせた脂肪吸引を行っています。
仕上がりの美しさはもちろん、安全性やダウンタイムにも配慮し、多くの患者様にご相談いただいています。

  1. 緻密な吸引技術による美しい仕上がり:単に脂肪を減らすのではなく、骨格や全身のバランスを考慮しながらデザイン。
    理想のボディラインを目指した脂肪吸引を行います。
  2. 部位に合わせたカニューレを使用:施術部位や脂肪の状態に応じて適したカニューレを使用。
    周囲組織への負担に配慮しながら、効率よく脂肪へアプローチします。
  3. 脂肪の3層にアプローチ:浅層・中間層・深層それぞれの脂肪にバランスよくアプローチし、なめらかで自然な仕上がりを目指します。
  4. デザイン性とダウンタイムへの配慮:顔からボディまで幅広い部位に対応。
    美しいライン形成と術後の負担軽減の両立を目指した施術を提供しています。

まとめ:安全に美しいボディラインを手に入れるために

安全に美しいボディラインを手に入れるために

マンジャロは2型糖尿病の治療薬として承認されている医薬品であり、美容・痩身目的での使用については、安全性や有効性が十分に確認されていない点に注意が必要です。
また、医薬品には副作用のリスクがあり、個人輸入品や転売品の使用は避けるべきです。

一方で、「お腹だけ細くしたい」「二の腕をすっきりさせたい」など、部分痩せやボディライン改善を希望する場合には、脂肪吸引をはじめとする医療痩身という選択肢もあります。

どの治療法にもメリット・デメリットがあるため、大切なのはご自身の目的に合った方法を選ぶことです。
当院では、患者様一人ひとりのお悩みやご希望を丁寧に伺いながら、適切な治療プランをご提案しています。
気になる方はお気軽にカウンセリングへお越しください。

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記事の監修医師

重本譲総院長

重本 譲

JOE SHIGEMOTO

ジョウクリニック 総院長 / 医療法人聖美会 理事長

総院長のプロフィール

徳島大学卒業後、大手美容外科に入職。大手美容外科で院長を歴任した後、2003年にジョウクリニックを開業。銀座・大阪をはじめ全国5院展開中。
鼻整形や豊胸、脂肪吸引などの美容外科手術をはじめとする、幅広い治療を担当。豊富な症例数と他院ドクターへの技術指導、セミナーの開催実績が裏付ける国内随一の技術の持ち主。

認定医資格
豊胸認定医/金の糸美容法認定医/サーマクール認定医/ミラクルリフト認定医
所属学会
日本美容外科学会正会員/日本美容外科医師会正会員/2013年アジア国際美容外科学会正会員
この記事は2026/06/22に公開された記事です。
最新情報はオフィシャルサイトをご確認ください。

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