【ニキビ跡の治し方】タイプ別にセルフケアと治療法を解説

【ニキビ跡の治し方】タイプ別にセルフケアと治療法を解説
公開日:2026/10/21更新日:2026/10/21

【ニキビ跡の治し方】タイプ別にセルフケアと治療法を解説
「ニキビは落ち着いたのに、赤い跡だけが残っている」
「茶色くなった部分をコンシーラーで隠している」
「頬の凹凸が気になり、明るい場所で人と話すのをためらってしまう」
このような悩みから「ニキビ跡の治し方」を探していませんか。

ニキビ跡の対処法は、色が残っているのか、肌に凹凸が生じているのかによって異なります。
赤みや茶色い色素沈着は時間とともに薄くなることがありますが、クレーター状の凹みや盛り上がった傷痕は、スキンケアだけで改善するのが難しい場合があります。

この記事では、ニキビ跡のタイプの見分け方や自宅でできるケア、医療機関を受診する目安、ジョウクリニックで可能な治療法について解説します。

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ニキビ跡の治し方はタイプによって変わる

ニキビ跡の治し方はタイプによって変わる

まずは鏡で、気になる部分の「色」と「凹凸」を確認してみましょう。
下の表は診断ではなく、自分の状態を把握したり、医療機関へ相談したりする際の目安です。
赤みと凹みなど、複数のタイプが重なっていることもあります。

見た目 考えられる状態 対処の方向性
平らで赤~ピンク色 炎症後紅斑えんしょうごこうはん 刺激を避ける
長く続く場合は治療を検討
平らで茶~褐色 炎症後色素沈着 紫外線対策
必要に応じて外用薬や治療を検討
光の向きによって影ができる凹み 萎縮性瘢痕いしゅくせいはんこん、
クレーター
凹みの形や深さに合わせて治療を検討
硬く盛り上がる
かゆみがある
肥厚性瘢痕ひこうせいはんこん、
ケロイド
皮膚科・形成外科などで診断を受ける

赤いニキビ跡

ニキビの腫れが引いた後も、その場所に赤みが残ることがあります。
これは「炎症後紅斑」と呼ばれ、炎症後の細かな血管の変化などが関係します。
メラニンが原因の茶色い色素沈着とは仕組みが異なるため、美白ケアだけでは十分な変化が得られないことがあります。
一方、赤い部分が盛り上がり、痛みや膿がある場合はニキビそのものの炎症が続いている可能性があり、現在進行中のニキビの治療が優先される場合もあります。

茶色いニキビ跡

ニキビによる炎症をきっかけにメラニンが過剰につくられ、茶色い色素沈着として残ることがあります。
紫外線や刺激で濃く見えることもあるため、まずは肌を刺激しないことが大切です。
ただし、茶色く見える部分がすべて一般的なシミと同じ状態とは限りません。
色素沈着を早く改善したい場合や、長期間残っている場合は、医療機関で肌の状態を確認してもらうとよいでしょう。

皮膚の凹凸やクレーター

ニキビの炎症が深い部分まで及ぶと、皮膚の組織が損傷し、炎症が治まったあとに凹みが残ることがあります。
また、傷の修復過程で組織が過剰に増えると、盛り上がりが生じることもあります。
化粧品を替えても改善しないからといって、必ずしもケアが足りないわけではありません。
赤みや色素沈着と、皮膚そのものに生じた凹凸では必要なアプローチが異なるため、分けて考えることが大切です。

ニキビ跡は自然に治る?

ニキビ跡は自然に治る?

赤みや色素沈着は、炎症が落ち着いたあと、数ヵ月以上かけて目立ちにくくなることがあります。
ただし、新しいニキビを繰り返していたり、肌に合わないケアを続けていたりすると、新たなニキビ跡が増えてしまうこともあります。
一方、クレーターや硬い盛り上がりは時間経過だけでは自然に治りにくいため、気になるときは医療機関で相談しましょう。
何年も前の跡でも、形状や肌の状態に応じて改善を目指せる場合があります。

自宅でできるニキビ跡ケア

自宅でできるニキビ跡ケア

紫外線対策と保湿

色素沈着を濃くしないために、日焼け止めを使い、帽子や日傘も取り入れましょう。
日焼け止めはUVA・UVBを防ぐものを選び、屋外で過ごす時間や汗をかく場面では塗り直します。
洗顔はこすりすぎず、洗ったあとはしっかりと保湿をしましょう。

美白化粧品や市販薬

一般的な美白化粧品は、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことを目的としています。
そのため「できた跡を消す」「凹みを埋める」といった効果とは分けて考えましょう。
市販薬を使用する場合も、今あるニキビ向けなのか、色素沈着に関連する効能があるのかを確認することが大切です。

つぶす・強くこする・自分で針を刺すケアは避ける
早く治したいからといって、ニキビを無理につぶしたり、かさぶたを剥がしたり、スクラブやピーリングを過度に繰り返したりするのは避けましょう。
肌への強い刺激によって炎症が悪化し、色素沈着や傷痕が残りやすくなる可能性があります。
また、自分で肌に針を刺す方法は、感染や傷痕などのリスクがあるため絶対に行わないでください。

医療機関を受診する目安

医療機関を受診する目安

次のような場合は、セルフケアだけで様子を見続けるのではなく、医療機関を受診することも検討しましょう。

  • 赤みや茶色い跡が長期間治らない
  • 深い凹凸や硬い盛り上がりある
  • かゆみや痛みがある
  • 痛みのあるニキビや膿のあるニキビが繰り返しできる
  • ニキビ跡が気になり、メイクや人と会うことが負担になっている

ジョウクリニックでは、ニキビ跡のタイプに応じて、多数の治療方法をご用意しております。

赤みや茶色いニキビ跡に対する治療

赤みや茶色いニキビ跡に対する治療

フォトRFオーロラ

フォトRFオーロラは、光エネルギー(IPL)と高周波エネルギー(RF)を組み合わせて照射する治療です。
光がメラニンや赤みに反応し、シミ・ニキビ跡の色を薄くします。
さらに、高周波エネルギーが線維芽細胞を刺激することで、コラーゲン生成を促進します。

ピーリング

ケミカルピーリングは、薬剤を肌に塗布して古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを整える治療です。
肌表面の色素沈着や毛穴詰まりなどを改善したい場合に検討します。
ジョウクリニックでは、マクロピール(サリチル酸マクロゴール)、マッサージピール、ミラノリピール、レタッチピールをご用意しております。
ニキビや角質だけでなく、くすみやハリなど、併せて気になる肌悩みも踏まえて選択できます。

ピコトーニング・ピコスポット

ピコレーザーは、1兆分の1秒単位である「ピコ秒」という非常に短い時間でレーザーを照射する機器です。
メラニン色素に働きかけ、色素沈着などの改善を目指します。

  • ピコトーニング:低出力で顔全体に照射し、茶色い色素沈着やくすみを改善
  • ピコスポット:境目がはっきりした濃い色素沈着にピンポイントで高出力を照射

ただし、状態によってはレーザー刺激による悪化リスクもあるため、治療には医師の診察が必要です。

凹凸のあるニキビ跡・クレーターに対する治療

凹凸のあるニキビ跡・クレーターに対する治療

ニキビ跡のクレーターにはいくつかのタイプがあります。
半球状に凹む「ローリング型」、四角く凹む「ボックスカー型」、錐を刺したような「アイスピック型」が代表的です。
凹みの形や深さによって適した治療が異なるため、医師が肌の状態を確認したうえで、治療方針を決定する必要があります。

サブシジョン

サブシジョンは、クレーター状のニキビ跡の下にある硬い線維や癒着した組織を特殊な針で切り離す治療です。
皮膚が下方向へ引き込まれているタイプのニキビ跡に用いられ、特に「ローリング型」のクレーター治療に効果的です。

ダーマペン4

ダーマペン4は、極細の針で皮膚に微細な孔を作り、肌が傷を修復しようとする力を利用する治療です。
創傷治癒の過程でコラーゲンの産生などを促すことで、ニキビ跡の凹みや毛穴の開きの改善を目指します。

フラクショナルレーザー

フラクショナルレーザーでは、レーザーを細かく分割して肌に照射し、皮膚の再生を促すことで凹凸の改善を目指せます。
ジョウクリニックではピコレーザーやCO2レーザーなどを用います。

成分注入

美容成分や自己由来の成分などを注入し、ニキビ跡や肌質の改善を目指す施術もあります。

  • ナノファット注入:細かく加工した自身の脂肪を注入し、凹凸や肌質の改善を目指す
  • ゴールデンスキンフェイシャル:ナノファットとダーマペン4を組み合わせ、凹凸と肌質へ同時にアプローチ
  • FGF注入:成長因子を含む製剤を注入し、肌の再生を促して凹みの改善を目指す
  • PRP療法:自己血由来の成分を注入し、肌本来の修復力を生かして改善を目指す
  • ACRS療法:自己血由来の成分を注入し、炎症を抑えながら肌の修復を促す
  • 肌育注射:肌悩みに合った製剤を注入し、うるおいやハリなど肌質を整える

成分注入とサブシジョン、レーザー治療など、複数の施術を組み合わせて治療を行う場合もあります。

まとめ|まずはニキビ跡の種類を知ることが大切

まずはニキビ跡の種類を知ることが大切

「ニキビ跡の治し方」を調べると、化粧品や市販薬、美容医療など、さまざまな情報が見つかります。
しかし、大切なのは手当たり次第に試すことではありません。
赤みなのか、色素沈着なのか、クレーターなのか。
まずは自分の肌で何が起きているのかを知り、その状態に合ったケアを選ぶことが大切です。
赤みや軽度の色素沈着であれば、肌への刺激を避けながら保湿や紫外線対策を続けることで、徐々に目立ちにくくなる場合があります。
一方で、クレーター状のニキビ跡や、長期間残っている色素沈着などは、セルフケアだけでは改善が難しいこともあります。

ジョウクリニックの無料カウンセリングでは、進行中のニキビから赤み、色素沈着、クレーターまで、一人ひとりの肌状態を確認しながら治療方法をご提案しています。
「自分のニキビ跡にはどの治療が合うかわからない」
「ずっとセルフケアを続けているけれど、変化を感じられない」
という方は、一度医療機関で肌の状態を診てもらい、自分に合った治療方法を相談してみるのも選択肢の一つです。

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この記事は2026/10/21に公開された記事です。
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