重本 譲
JOE SHIGEMOTO
ジョウクリニック 総院長 / 医療法人聖美会 理事長
総院長のプロフィール「ジョウクリニックのヒアルロン酸より、もっと安いクリニックがあるよ!」
ご友人から、そういった意見が出るかもしれません。
しかし、安すぎるヒアルロン酸には、問題点がたくさんあることも事実です。
最悪の場合には、死亡事故に繋がることもあります。
今回は、粗悪な品質のヒアルロン酸がもつ問題点と、より良いクリニックの選び方を解説いたします。
安すぎるヒアルロン酸には要注意!粗悪な品質で、内出血やしこり、感染症の恐れも…

本来、ヒアルロン酸注入は、もともと体内にある成分なので、安全性を重視した施術です。
しかし悪質なクリニックでは、料金を安くするため、他の患者さんに使った薬剤の残りを使いまわし、感染症などのリスクを高めています。
これはとても危険な行為なので、使いまわしをしていないかよく確かめ、「安いから」と飛びつくのはおやめください。
1本単位で料金設定をしてる医療機関が、選択の基準になります。

注射器の使い回しだけでなく、消毒が不十分な場合も、細菌感染の可能性が高まります。
院内が清潔が保たれていないときも発生しやすいので、掃除の行き渡っている評判のいいクリニックを選びましょう。
また、製造段階での細菌混入の可能性もあるため、信頼できるヒアルロン酸を使用しているクリニックを選ぶことが大切です。

ヒアルロン酸注入は、顔に針を刺すため、内出血を引き起こす場合があります。
腕のあるドクターでも多少の内出血はありますが、1日で収まる程度です。
しかし、打ちなれていないドクターの手にかかると、内出血が長引く可能性があるため注意しましょう。
なるべく内出血を避けるため、先端が丸い針を使用するクリニックを選ぶのがおすすめです。

ヒアルロン酸の品質が悪いと、大切な顔にしこりが残ってしまうことがあります。
溶剤の中に、体内へ吸収されにくい成分が混入している場合、体は異物と判断してそれを包む膜を形成するのが原因です。
また、注入量や注入方法などによっては、しこりや凹凸などが生じる場合があります。
ヒアルロン酸の種類のほか、経験を重ねたドクターを選ぶことも失敗しない大切な要素です。
徳島大学卒業後、大手美容外科に入職。大手美容外科で院長を歴任した後、2003年にジョウクリニックを開業。銀座・大阪をはじめ全国5院展開中。
鼻整形や豊胸、脂肪吸引などの美容外科手術をはじめとする、幅広い治療を担当。他院ドクターへの技術指導やセミナーの開催実績も。
たるみ・シワカテゴリの最新記事